川口春奈「着飾る恋」にも影響?霜降り&西川「オトラクション」爆死の深刻度

 4月20日からスタートした川口春奈主演のテレビドラマ「着飾る恋には理由があって」(TBS系)の視聴率が、9.1%だったことがわかった。同ドラマは、前クールの初回視聴率から数字を下げてしまったという。

「TBS火曜ドラマ枠といえば、今年1月期に放送された上白石萌音主演の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』は、初回視聴率11.4%を記録していました。しかし『着飾る~』は、そこから2ポイント近くダウンすることに。とはいえ川口は、13年に主演したドラマ『夫のカノジョ』(TBS系)が平均視聴率3%台でしたから、さすがにその記録を下回ることはなさそうです」(テレビ誌記者)

 そんな「夫のカノジョ」では打ち切りを経験した川口だったが、昨年、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」への出演が話題を呼んだことで、女優としての評価を上げることとなった。そのため、2話以降の視聴率アップを期待したいところだが、前時間帯の番組の影響で数字を下げてしまう可能性も噂されているという。

「4月21日の『デイリー新潮』によると、TBSの火曜ゴールデンタイムに放送されている霜降り明星と西川貴教MCのバラエティ番組『オトラクション』(TBS系)の視聴率が、3%台と大爆死しているのだとか。しかし、美術費だけで4000万円もかけているらしく、簡単に打ち切れないそう。そんな同番組は、4月27日に2時間特番が予定されているのですが、間に『マツコの知らない世界』(TBS系)が入るとはいえ、『着飾る~』2話の視聴率にも影響を与えるのではないかと危惧されています」(前出・テレビ誌記者)

「着飾る~」と同じ脚本家のドラマ「恋はつづくよどこまでも」(TBS系)は、初回こそ視聴率1ケタだったものの、最終回に15.4%を記録するヒットとなった。はたして川口のドラマも、右肩上がりの人気を獲得できるだろうか。

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