戸田恵梨香がかわいそう!「スカーレット」最終回に噴出した“不満の声”

 3月28日に最終回を迎えた連続テレビ小説「スカーレット」(NHK)。戸田恵梨香演じるヒロイン喜美子の物語だったはずが、2月24日から29日まで放送された第21週では事実上のスピンオフドラマ「スペシャル・サニーデイ」が展開。喜美子の幼なじみ・晋作(林遣都)と喜美子の妹・百合子(福田麻由子)夫妻をメインにカフェ「サニー」での日常が放送された。

 続く第22週では喜美子の長男・武志(伊藤健太郎)が白血病であることが判明。その後は最終回まで、まるで武志をメインにした闘病ドラマのような内容が続いたのだ。

「ネット上では『喜美子がヒロインの「スカーレット」は第18週で7回目の窯焚きに成功した時点で終了してたよね?』『もしかしてペース配分間違えた? 烏丸せつこが出てきた第19週以降は全部蛇足感ある』『戸田恵梨香がかわいそう。なんか付け足しみたいに最終回で穴窯を焚いて終わりとか絶対ヘン』『この脚本でOK出したNHKに疑問』など、視聴者からの不満の声が相次いでいます」(女性誌記者)

 戸田の演技力の高さを改めて実感したという声も多い「スカーレット」。それだけに“戸田がヒロインの朝ドラ”として納得のいかない最終回だったのかもしれない。

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