小倉優子、別居報道に見え隠れする面倒な性格と策士夫の“どっちもどっち”

 タレントの小倉優子と、再婚した夫の歯科医との間で発覚した離婚危機。小倉は第3子の妊娠を2月に発表したばかりだったが、昨年末から別居中だったことが判明。はっきりとした別居理由がわからず、さまざまな憶測を呼んでいる。

 3月15日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」にゲスト出演した経済評論家・森永卓郎氏は「私はゆうこりんと2人でレギュラー番組やってたんです」として、小倉についてカメラがまわっているときは“ゆうこりん”を演じるものの、まわっていないときは「特別養護老人ホームの値段はいくらですか」など、真面目なことを聞いてくると告白。「すごくまともなんですよ。だからこのご主人はたぶん、こりん星人だろうと思って結婚したんだけども、結婚したら地球人だということがわかっちゃった」と、夫が離婚を望むようになった理由を推測した。

 これに対し、MCの上沼恵美子も「割と的を得ている意見だと思う」と同意したが、小倉の前回の離婚騒動の際に報じられた前夫の発言を思い起こす向きもある。

「前夫がキャバ嬢に『奥さんかわいくていいね』と話をふられると、『全然かわいくねーよ』『ヨメさん、女として見れないから』と返したとか、『お料理が得意なんでしょ?』と言われると、『本とか出してるクセにマズいんだよ』とぼやいたとの報道がありました。前夫は小倉が妊娠中に小倉の後輩と不貞したろくでもない人物ですが、歯科医の現在の夫も、ひょっとすると似たような愛想を尽かした気持ちではないかとの憶測が、ちらほら聞こえます」(夕刊紙記者)

 前回の離婚に関連しては、明石家さんまが「痛快!明石家電視台」(毎日放送)でゲストの小倉に「ゆうこりんが悪いと思う」と発言したこともあった。

「小倉が元夫に、自分の好きなところを毎日10個言わなければいけないというルールを課しており、それがストレスになったと指摘。さらに小倉は元夫に、だれと食事に行ったかを教えてほしいと求めていたそうで、さんまは『そんなこといちいち言うの邪魔くさい』と言ったんです」(芸能ライター)

 前夫絡みの話からは、小倉の面倒くささばかりが目立つが、一方、歯科医の夫についても“策士”との見方がある。

「小倉は12日、インスタで離婚危機について初言及。最後に『主人の職場、家族への取材はお控えくださいますようお願い申し上げます』と書いていました。これは弁護士を通さないと連絡が取れない夫が、小倉に直接LINEで“週刊誌が取材に来たのでなんとかしてほしい”と送信してきたので、急いで対応したものだとか。ところが、翌13日放送のテレビ番組では、夫自身がちゃっかり取材に応じてコメントしている。しかも中身の一部には『詳細を話せば妻の仕事への悪影響もある』と小倉に何か非があるように匂わせる一節もあった。そのため夫がうまく印象操作をしていると感じた人もいるようです」(前出・夕刊紙記者)

 真実は当事者のみしかわからないだろうが、泥沼離婚にならないように祈りたい。

(鈴木十朗)

エンタメ