バラエティー企画で大学受験に挑戦。第一希望の早稲田大学には不合格だったものの、都内有名女子大の一つでもある白百合女子大に合格、そして入学。3児の母ながら、小倉優子のチャレンジ精神に感動する人は多かったのではないか。ところがここにきて、まさかの横やりが入ってしまったとか。
それはバラエティー番組の企画上、小倉が第一志望にしていた超難関大学・早稲田大学の受験時についての目撃談だったから大変…。
「現在、受験関連のYouTubeチャンネルで圧倒的な再生回数を誇るのが、武田塾の講師2人が別名で運営しているwakatte.TV(以下=ワカッテ)。学生たちの学歴をいじりまくる企画で受験生や親世代の学歴厨から人気なのですが、そのワカッテが5月7日に配信したのが明治大学での取材もの。題して『早稲田100回落ちるまで明治生何人必要』という動画。早稲田落ちが多いと言われる明大生に立て続けにインタビューし、落ちた経験を聞いて何人目で合計100学部落ちが達成されるかという企画です。動画自体は相変わらずの盛り上がりだったのですが、そんな中でインタビューを受けた明大生の一人が、早稲田教育学部の受験時に隣の席が小倉さんだったというエピソードを披露したんです。それにはMCも盛り上がり『美人だった?』『いい匂いした?』など質問をしたあと、受験動画らしく『(小倉さんは)集中して問題を解いてた?』と聞いたんです。すると明大生が『最初は解いてました』と返答。そこでMCが『最初は?』とツッコミを入れると、『3時間目は×××××』と暴露したものの、肝心の部分が伏字になって音声も消されてしまったんです」(芸能ライター)
学生の目撃談にMCが「感動した人もおるのに…」と発言したことから、伏せられた発言はけっしてイメージアップにつながるものでなかったことは容易に推測できるが…。
「伏字となった“謎行動”を推測するコメントが相次ぎました。『もしや寝ていた?』などなど、不適切なコメントもありましたが、前半だけであきらめてしまっていたという見解が広まっています」(前出・芸能ライター)
そうは言っても、MCの一人も「(早稲田の問題は)難しいよね、なかなかな…」とフォロー。実際、難関大学の受験では途中であきらめて帰る人もいないことはない。たとえ小倉が途中であきらめていたとしても、隣にいた明大生も同じ早稲田落ち。そのチャレンジ精神にやっぱり拍手を送ってあげたいかも…。
(山田ここ)