2月27日発売の「週刊文春」が、TOKIO・長瀬智也のジャニーズ退所に関する記事を掲載した。すでに長瀬は、事務所に退所の意向を伝えているという。
「TOKIOは、18年に元メンバーの山口達也が不祥事を起こして以降、音楽活動を休止しています。記事によれば、音楽活動へのこだわりが特に強い長瀬は、現在の状況に不満を募らせ、事務所に退所の意向を伝えたとのこと。ですが来年1月スタートのドラマ主演が内定しているため、辞めるのは4月以降になるそうです」（芸能記者）
ジャニーズといえば先日、中居正広が退所を発表したばかり。そこに長瀬まで退所となれば、事務所の弱体化は避けられないだろう。そんな中、2月28日発売の「フライデー」が、次に退所する可能性のあるメンバー情報を掲載し、ジャニーズファンの間で動揺が広がっている。
「記事によると、退所予備軍として噂されているのが、長瀬以外では、山下智久とHey! Say! JUMP・知念侑李なのだとか。この報道に対し、SNSでは『信じられない！』『もし知念くんが退所したらやっていけるか心配』と動揺の声が殺到。今回、記事ではその理由までは記載されていませんが、山下といえば昨年、ウィル・スミスが立ち上げたエンタメ企業との契約にサインしたと報じられました。そのため、一部ではハリウッド進出による退所説が飛び交っている。また知念は、嵐・大野智への強い憧れがあることで知られていますが、大野にも現在、活動休止後の退所疑惑が囁かれているため、それに続く可能性が噂されています」（前出・芸能記者）
今後も、ジャニーズ事務所の危機は続いていきそうだ。
