「沢尻会」の消滅で女優最大派閥となった「長澤会」の超豪華な“顔ぶれ”

 綾瀬はるか、妻夫木聡、藤原竜也、深田恭子、松山ケンイチ、高畑充希、池松壮亮ら、創立60周年を迎えたホリプロ所属タレント12人が、2月24日から全国放送される江崎グリコの新CM「じゃんけんグリコ開幕」編に出演する。

 12人は妻夫木率いる“白組”と綾瀬率いる“紅組”に分かれ、「グリコ」「チヨコレイト」「パイナツプル」というフレーズでおなじみの「じゃんけんグリコ」で男女対抗戦を繰り広げる。

 なんとも豪華なメンバーがそろったが、ネット上では「石原さとみがいない」「竹内涼真がいない」という声もチラホラ。中には「誰かと共演NGなのか」と疑問を呈する声もあったが、「おそらく、ほかのお菓子メーカーのCMに出ている関係で出られないのでは」(芸能ライター)という。

 このCMでは紅組を率いた綾瀬だが、芸能界ではあるグループに属している。

「長澤まさみを中心にした女優の仲良しグループ『長澤会』に入っています。ほかには石原さとみ、戸田恵梨香、宮崎あおい、井上真央、蒼井優、本仮屋ユイカなどが属していると言われる。同年代の女優の派閥では、沢尻エリカが中心の『沢尻会』があり、かつては上野樹里、中川翔子、堀北真希、最近では広瀬アリス、前田敦子などがメンバーとされましたが、沢尻が薬物事件を起こし、事実上消滅。若手女優の派閥では『長澤会』が現在、最大と言えるでしょう」(週刊誌記者)

 CMの顔ぶれも豪華だが、長澤会のメンツもすごい。

(鈴木十朗)

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