「現金は差し上げる」ロンブー淳の財布紛失ツイートに“上から”批判!

 ロンドンブーツ1号2号の田村淳が11月18日、ツイッターを更新。財布を紛失したことを報告したが、予想外の反応が起きたようだ。

 田村は「『財布』落としました…紛失しました…」と報告。財布の中にはキャッシュカードやクレジットカード、学生証などが入っていたようだ。「現金は差し上げますので…お気に入りのPOTERとMARNIがコラボした二つ折りの財布とカード類戻ってくるといいなぁ」と一縷の望みを綴った。

 フォロワーからは「見つかりますように」「戻ってきますように」などと、田村を心配する声が多数届いたが、意外な反応もあった。

 その後の更新で田村は「『窮屈』ひとつ前の呟きで、財布を落とした…現金は差し上げるので、カード類が戻って来て欲しいなぁと呟いたら 差し上げるとか上目線だ 差し上げるの使い方がおかしい 差し上げるじゃない!お礼だろ!という言葉を頂戴しました…ありがたいけど…窮屈」とツイート。

 このツイートに対して、「それは窮屈ですね。華麗にスルーで」「言いがかりに近いと思います」といった、田村を擁護する声が殺到している。

「『差し上げる』という言葉は『与える・やる』という意味を持つ謙譲語です。自分から相手に何かを与えたり渡したりする時に使っても、間違いではありません。ただ、財布を拾った人は、言葉の使い方云々ではなく、現金はあげるからカードを返してほしいと言われていい気はしないはず。中には『バカにするな』と思う人もいるでしょう。その意味では少し失礼な言い方だったかもしれません」(文芸誌編集者)

 男気を見せた田村だったが、結果的に窮屈な思いをしたようだ。

(石田英明)

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