「ついに言ってしまった…」NHKドジャース戦中継で視聴者の“イヤな予感”が的中した実況事故

 大谷翔平や山本由伸が所属するドジャースとヤンキースによるワールドシリーズが始まる。大谷とヤンキースのジャッジの本塁打対決など見どころ盛りだくさんだが、ドジャースとメッツとのリーグ優勝決定戦を振り返ると、思わぬ“放送事故”が注目を集めていた。

 事故が起こったのは10月17日(日本時間18日)の第4戦。NHK-BSで生中継され、中村泰人アナが実況を担当。4回表、メッツ先発左腕のホセ・キンタナ投手が8番アンディ・パヘス外野手へ投げ終えた場面で、中村アナが「キンタナ」の「ナ」と「マ」を言い間違え、すぐさま「キンタナの球数が多くなっています」と言い直す場面があった。

 これでXでは「キンタナ」がトレンド入り。「あやういなあと思ってたけど、ついに言ってしまった」「さすがにこんなん笑うやろ」などの反応が寄せられた。

「キンタナという名前で“危ない”と思っていた視聴者は多かったはず。ただでさえヒヤヒヤなのに、この日の実況では『球数(たまかず)』というワードがよく出てきており、実際、アナが言い間違える直前も解説者が『球数』というワードを使っていました。それも影響したかもしれません」(ウェブライター)

「キンタナ」で「球数」となると、そうなってしまうのは仕方がないかもしれない。

(鈴木十朗)

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