TBS御手洗菜々アナがグルメレポで戦慄発言「包丁でいただきます」

「新たな伝説を作った」「包丁で食うのか」「どんな店やねん」などとツッコミが殺到したのは10月17日放送の「ひるおび」。入社2年目の御手洗菜々アナウンサーが、伝説級の失態をおかして話題をさらった。

 この日、スタジオと中継で結んだのは埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアム。体感型デジタルアート劇場「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」の会場で、御手洗アナはフランスの画家クロード・モネの名画「睡蓮」の世界に没入できるスペースを紹介。その後もレポートを続けて、床に置かれたクッションに身をゆだねて「私視点の映像をお届けします。いかがですか? 私、今、海の上に浮かんでいます」と体験型アートの魅力を伝えていた。

 CM明け、「秋と言えば、読書、芸術、食欲ですね」と向かったのはミュージアムに併設されたレストラン。テーブルに置かれたのはモネ企画展のコラボメニュー「モネ 冬のフレンチパスタ」。白い皿にはワインで煮込まれたオス鶏が乗っていて、御手洗アナは「ワインだけで煮込んでいる、モネが住んでいた、フランス・ノルマンディーの郷土料理となっているんです」と説明した。別の容器に盛り付けられたパスタを紹介して、いざ実食へ…。フォークを手に「まずは鶏肉をいただきたいと思います」と鶏肉を食べようとするも、なかなか身がほぐれず、御手洗アナはもう一方の手でナイフを握り、「あ、ちょっと…包丁でいただきます」と語って鶏肉をカットしていったのだが、スタジオの出演者からは「包丁?」「ナイフだよね」といった声が寄せられていた。

「言い間違いに気づいた御手洗アナは『ナイフだ!すいません、包丁じゃなかった。大変失礼しました』と訂正していましたが、その後もハプニングが…。グルメレポの経験があまりないせいか、御手洗アナはパスタをかなり多めに口に入れてしまい、咀嚼しながら他のメニューを説明。頬がぷっくりふくれた状態で、レポートを続けていた御手洗アナに、司会の恵さんも『御手洗さん、まだほっぺたに入ってるじゃないですか』とツッコミを入れていましたが、そんなお茶目なレポートは大好評。コメンテーターの中川翔子さんも『御手洗さんのファンになった』と魅了された様子でした。TBSのグルメレポといえば、篠原梨菜アナ、近藤夏子アナが起用されることが多いですが、今後は御手洗アナが頭角を現すかもしれません」(メディア誌ライター)

 今後も御手洗アナのグルメレポは注目を集めそうだ。

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