チャンネル登録者数3660万人を誇り、日本一のYouTuberの称号を得たのは、海外向けのノンバーバル動画でバズったじゅんやだ。
もともとTikTokerとして活動していたじゅんやがYouTuberのスタートを切ったのは2020年。やや遅咲きの感もあったが、海外の視聴者をターゲットにした動画にいち早く目をつけ、これが大当たり。これまでの動画の総再生数は220億回を超えている。
そんな彼が、突然、何の前触れもなく動画投稿をストップしたのは約半年前。これには、海外のファンからも心配の声が相次いでいたが、7月3日にようやく新しい動画が投稿された。ところが、その復帰ぶりに「さすがじゅんや」といった称賛の声が殺到したという。
「通常、YouTuberが動画投稿を休止し、復帰した場合、『ご報告』といった釣りタイトルで注目を集めようとしがちです。しかし、じゅんやは何事もなかったように、これまでと全く同じように体を張った面白系の動画を投稿したんです。この常識はずれな復帰ぶりに、海外の視聴者からは、《じゅんやが帰ってきた!》《お久しぶりです!おかえりじゅんや!》と、多くの賛同コメントが寄せられました。休止の理由は明らかにされていませんが、それが万一自身の病気や家族の不幸などが原因だったとしても、謝罪動画にしてしまうとこれまでの彼のイメージが崩れてしまいます。そのため、何事もなかったように復帰することにしたのかもしれませんね」(YouTubeライター)
休止期間を経て、パワーアップして帰ってきたじゅんやは、今後も日本一のYouTuberとしてトップを走り続けるのだろう。
(佐藤ちひろ)