2024年1月期ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)で、昭和の女子高校生役を好演して大ブレイクした女優の河合優実。リアリティーを感じさせる演技に加え、1980年代に流行した聖子ちゃんカットに、ロングスカートのセーラ服という昭和のスケバンスタイルがあまりにも決まっていた。山口百恵や中森明菜を彷彿とさせるルックスも人気に火がついた要因だ。
河合は2019年にテレビドラマ初出演。21年公開の映画「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」の演技が評価され、数々の映画賞の新人賞を総なめ。23年2月公開の映画「少女は卒業しない」で長編映画初主演、同年5月からのドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」(NHK BSプレミアム・BS4K)で連続ドラマ初主演を果たした。24年4月期ドラマ「RoOT/ルート」(テレビ東京系)では、俳優の坂東龍汰とW主演。これが地上波ドラマでの初主演となった。
いまや最も注目される女優の1人となったが、見どころは演技以外にもあるという。
「むちっとした太腿と、たわわに実ったバストです。それが強調されているのが、くじらofficialというYouTubeチャネル内で20年10月に公開された『寝れない夜に feat.yama』というミュージックビデオ(MV)。河合のクレジットはありませんが、同年同月更新の所属事務所の公式Xで、河合がこのMVに出演していることが告知されています。MVでは、河合がキャミソールと短パン姿になり、曲に合わせて演技をしたり、踊ったりしています。その胸元ははち切れんばかりに盛り上がり、着痩せして見えるので、そのボリュームは想像以上。そのうえ太腿はむちっとして、ふくらはぎには美しい筋肉が浮き、足首はキュッと引き締まっている。まさに不適切なボディです」(芸能記者)
演技だけでなく、スタイルの良さも一級品だ。
(石田英明)