90年代、多くの若者を魅了した人気音楽ユニット・globeのマーク・パンサーが3月3日、自身のインスタグラムを更新。ボーカルのKEIKOとともに自身が出版した本のお渡し会イベントが行われる大分県に向かったことを報告した。
同日投稿されたリール動画には、本にサインをするKEIKOの姿やイベントの様子が映し出されており、ファンからは、「待ちに待ったお二人の復活!少しずつ活動再開してくれて嬉しい」「マークとKEIKOから間近で直接お渡しなんて素敵すぎます!」「KEIKOさんの元気そうなお姿を見られて良かった」といったコメントが殺到。2人のツーショットにglobeの復活を望む声が多く見られた。
そんなマークがglobeのコピーバンドに参加しているというから驚きだ。2月29日、竹芝で行われた同バンドのライブに参加した音楽業界関係者によると…。
「バンド名は、『groove』。ボーカルの望月英莉加、ギターの木村建、キーボードのShinnosuke、ドラムのNORI、そしてマーク・パンサーで結成された、本家のメンバー本人が在籍しているという珍しいスタイルのコピーバンドです。KEIKOさんの声質を見事にコピーし、あのキーの高い曲を力強く歌い上げた英莉加さんの姿に驚かされた人も多かったようで、会場中に拍手が巻き起こっていました」
ライブの後はマークがDJブースで観客に囲まれ交流する場面もあったそう。globeの復活を望むファンにとってはたまらないイベントだったのではないだろうか。
(佐藤ちひろ)