元乃木坂46の松村沙友理が8月30日に「上田と女が吠える夜」(日本テレビ系)に出演し、ネクラだったという高校時代を振り返った。
この日の企画は「文化系VS体育会系の女たち」。松村は「文化系女子」として出演し、「高校が大阪桐蔭なんですけど、(野球部が)甲子園に行ったりするので、チアリーダー部がめっちゃ花形なんですけど、(私は)陰キャ過ぎて入れなかったです」と明かした。
「松村は小中学校時代からずっとネクラだったそうで、『美化活動部』という学校の掃除をするクラブに入り、ドブに溜まっている汚泥を片付けたりしていたそうです。『1人でヘドロを取るのが楽しくて! 人と干渉しなくていい。誰ともしゃべらないで、ヘドロとだけ会話をして』と、陰キャならではの楽しみ方を見つけていたそうです」(エンタメ誌ライター)
元国民的アイドルとは思えないような「日の当たらない学生時代」を送っていた松村のエピソードには、共演者からも驚きの声が上がっていた。
ところで、そんな松村には、大阪桐蔭時代の同級生に「美女有名人」がいたことはご存知だろうか。こちらは松村とは対照的に、当時から存在感を放ち、学園のマドンナの座に君臨していたそうだ。
「フリーアナの岡副麻希ですね。16年放送のバラエティ番組『指原カイワイズ』(フジテレビ系)では、松村が高校時代の岡副のモテっぷりについて言及しています。『麻希ちゃんは高校生の時から、うちの高校三大美女としてすごく有名な存在で、いるだけで周りの男子がザワつくような特別な存在でした』と話しているんです。なんでも岡副は『まきちょ語』と呼ばれる独特な言語を使っていたらしく、これは、語尾にオリジナルの言葉を付けたり、嬉しかった時には『きゃぴるん』と言ったりするものだそうです。当時から相変わらずの不思議ちゃんぶりを発揮していたようですが、そんな部分も男子たちに刺さっていたのかもしれませんね」(前出・ライター)
ちなみに米大リーグ・オリオールズの藤浪晋太郎は松村たちの2学年下だ。
「校内で岡副とすれ違う時、藤浪は丁寧に挨拶していたとか。岡副によれば、藤浪とは特に親しいわけではなかったため、なぜ藤浪が挨拶するのか疑問だったようですが、後輩にも名が知れ渡るほどの美女だったということかもしれません」(前出・ライター)
双葉より芳しかった岡副に対し、大器晩成とも言える松村。いずれにせよ、現在はともに大活躍中の2人なのである。
(本多ヒロシ)