ムキムキ藤澤五月を抑えた有村架純ボディ/令和美女100人「究極ボディ」頂上決戦(1)

 「究極ナイスボディ」を決める頂上決戦の幕開けだ。ストイックに鍛えるもよし、ムラッとくるだらしない体つきもよし。女優、女子アナ、アスリート‥‥ジャンルを問わず、各業界から自慢のボディ100体が大集結。生成AIグラビアなんてクソくらえ、温もりを感じる生身の肉体美に勝るものはないのだ。

 7月22日に開催されたボディメイクコンテスト「MOLA CUP」に出場し、大変貌したマッチョボディで騒然となったのは、カーリング女子の藤澤五月だ。ボディビルダーのパイン平松氏が評するには、

「その辺の筋トレ女子とは別次元の肉体美でした。今大会で必要とされるお尻、背中、肩、足の仕上がりはもちろん、驚いたのは大胸筋。ボディビルダーは体を絞ると胸がガリガリになるのですが、カーリングの〝こする動き〟で大胸筋が発達したのか、出場者の中でも一番の筋肉質でしたね」

 そんな藤澤に触発されるように、各業界から100名のなでしこ美女がエントリー。女性の肉体美に精通した本誌識者と徹底リサーチのもと、真夏の「ナイスボディ」TOP100を発表する運びとなった。

 さっそく、覚醒した藤澤の20位を抑え、栄えある1位に輝いたのは女優の有村架純である。

「アラサーになって筋トレに力を入れた成果が出演作に表れ、腹筋の縦線が確認できます。それでいて、映画『ちひろさん』(23年、アスミック・エース)の女性上位の絡みシーンを見ると、背筋にほどよく筋肉をつけながら、肉づきのよい生々しい体でしっかりとエロスを掻き立てる。そのバランスが絶妙でした」(平松氏)

 初代女王の誕生も束の間、大波乱のどんでん返しが起きたのは、2位のABEMA専属アナウンサー・瀧山あかね。

 これまで着衣巨胸の情報すらなかったが、5月発売の「週刊プレイボーイ」で突如、水着グラビアで衝撃ボディを解禁。芸能評論家の織田祐二氏も驚きを隠さずにこう話す。

「171センチの高身長に推定E〜Fのたわわバストは、峰不二子に迫るプロポーション。グラマラスなお尻も迫力満点で、砂時計ボディに仕上がっていました」

 平松氏も「バストに目がいくと思いますが、骨盤が横に広い下半身の方が断然エロい」と追撃。今年最大のインパクトでごぼう抜きする形となった。

 3位の綾瀬はるかは、8月11日公開のアクション映画「リボルバー・リリー」(東映)仕様が、綾瀬史上最高ボディで貫録のランクイン。単独ライブ「Q展」でのノンストップ漫談が評判の芸人・ユリオカ超特Q氏が惜しみない賛辞を送る。

「7月末の映画の完成祝賀イベントでは、艶やかな黒のロングドレスで登場。豊満なバストは存在感があり、お辞儀をした時にチラ見えするのもいいが、立っているだけでがっつりと主張。ハリウッド女優に負けないレベルでしたね」

 惜しくも表彰台を逃したが、女優の広瀬すずは6月に「NEWSポストセブン」で報じられた、私服の「もっこりタイツ」姿が評判で、4位にクイ込んだ。

「ピチピチすぎて否応なしにお股に視線が向かう。モヤ〜ンと陰影があり、色々な想像が膨らみました」(織田氏)

 ピラティスに向かうためだったようで、ファンには思わぬ眼福シーンを提供してくれた。

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