「猿之助代役」香川照之が涙の会見で秋ドラ復帰/2023年下半期パーフェクト大予測〈芸能〉

 W不貞、薬物逮捕、歌舞伎界スキャンダル‥‥醜聞が吹き荒れた芸能界だが、下半期はさらに荒れ模様が!

 今年前半を芸能レポーターの城下尊之氏が振り返る。

「最大の話題はジャニーズ性加害問題でした。今は第2のジャニーズを探せ、が週刊誌など芸能マスコミの合言葉になっている。そもそも、逮捕された市川猿之助(47)もその一環で、きっかけは弟子へのセクシャルハラスメントが女性誌に報じられたことがきっかけでした。今後も性加害の告発が続き、これまで隠蔽されてきたタブーの蓋が開きそうです」

 6月に母への自殺ほう助容疑で逮捕された猿之助にはこんな噂が囁かれている。梨園関係者が嘆く。

「両親を殺めた咎はたとえ執行猶予で罪を免れたとしても拭い難く、歌舞伎界では再起不能です。もはや出家するよりほか道はない。呪われた澤瀉屋のために立ち上がるのは、香川照之(57)を置いてほかにない。現在歌舞伎座で行われている『七月大歌舞伎』では、従兄弟としての猿之助の代役を務めているが、今後、処分が落ち着くタイミングで会見を開けば、世間のお涙を頂戴することは間違いない」

 一世一代の土下座パフォーマンスを成功させれば昨年の銀座クラブでのセクハラ騒動も吹っ飛ぶというもの。芸能デスクが太鼓判を押す。

「今回の騒動で一躍名前を売ったのが香川の長男・市川團子(19)でした。猿之助の代役を務めた明治座は連日満席の賑わい。その間、香川はみずからの復帰をテレビ局に売り込み、早くも秋ドラでその姿を目撃できそうです」

 気になるのは熟女の動向だ。今年は佐藤仁美(43)、遠野なぎこ(43)、篠田麻里子(37)、熊田曜子(41)ら、続々とバツイチ美女が量産された。

「離婚した女優は、まだまだカラダもいけることをアピールしたい。同時に、仕掛け人は離婚歴のある女優を狙うわけです。離婚後に濡れ場を披露した篠原涼子もそのケースでした」(城下氏)

 熟女の出直しカラミが花盛りとなるか。

「その流れでは6月に深沢邦之(56)との格差婚を解消した田中美佐子(63)も狙い頃。映画『ダイアモンドは傷つかない』での鮮烈濡れ場は往年世代の瞼に焼き付いている。完脱ぎでなくても還暦水着を披露するだけで話題騒然となるのは間違いない」(芸能デスク)

 W不倫騒動の渦中の広末涼子(42)も禊濡れ場に期待がかかる。

「開き直って不倫テーマの作品に出ればおもしろい。できれば相手役が野獣系の俳優なら話題性十分でしょう」(城下氏)

 噂の最中に特ダネが飛び込んできた。水面下の動きを配信ドラマ関係者がコッソリ耳打ちする。

「不倫妻の生態を描いたドラマ『金魚妻』(Netflix)がスキャンダルで地上波ドラマの道を断たれた女優の金鉱脈になっているんです。昨年、篠原が出演したことでシリーズ化が決まり、次のキャストに広末涼子と沢尻エリカ(37)がリストアップされている。どちらも大物女優だけに、実現すればこれまで以上の過激シーンの競演となるはずです」

 開店休業状態の広末にとって、唯一のオファーだけに、次なる〝転身〟に期待したいところだ。

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