フリーアナウンサーの神田愛花が4日に放送されたバラエティ番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。先月27日に放送された同局系バラエティ番組「ハモネプ2023大学日本一決定戦!アカペラ青春フェスSP」での失礼発言について釈明。
神田は同番組に審査員として出演。出場した学生たちのパフォーマンスを目の当たりにして感想を求められると、「本当、酷な戦いと言いますか、皆さんどんぐりの背比べって言うんですかね」となかなかの失礼なコメントをして波紋を呼んでいたとか。
この日、話を振られた神田は「日本語がちゃんと分かっていなかったと言いますか…自分の中では『甲乙つけがたい』という“みんな上手”という意味で(言った)」と、その真意を説明した。
視聴者もなぜ間違えたか分かったものの、それでもやはり「アナウンサーとしてどうなの?」という声がやまなかったとか。
「元NHKアナの神田さんは、21年12月放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)に“原稿を読み間違えて報道局をほぼ出禁になった先生”として出演したことがあります。学習院大学理学部数学科卒ということで、どうやら国語が苦手のようで『綱引き(つなひき)』を『あみびき』、選挙報道では『公示(こうじ)』を『告示(こくじ)』と読むなど、ニュース原稿にあった中学生レベルの漢字も読めずに間違いを連発。局から呼び出しをくらい、3カ月間の報道局出禁状態となったこともあったそうですから、今回も視聴者から『ちょっと残念すぎる』『よくいる推薦入学のおバカ学生がNHKに入っちゃった感じ?』など散々でした」(エンタメ誌ライター)
神田はこの春にスタートしたメインMCを務める同局系列のレギュラー番組「ぽかぽか」でも、アナウンサーらしからぬ国語力の低さを露呈しているからシャレになってない。
「4月5日の放送では漢字で『人気』と書くるつもりが、手書きボードに『入気』と書いてしまいました。共に番組MCを務めるハライチの岩井勇気さんから即座に間違いを指摘されると、神田さんは『うそ?えっ?』と動揺。その様子に視聴者からは、間違ったことにすら気づかないぐらい国語に弱いのではないかと疑われてしまいました。ある意味、衝撃的でしたね」(前出・エンタメ誌ライター)
NHKを退社して約10年が経つものの、これまで一度も古巣から声がかかったことはないという神田。それも当然としか言えないかも。
(小机かをる)