【辛くてうまい!】「6月病」を吹き飛ばすチェーン店「スタミナグルメ」はこの4つ

 ゴールデンウイーク明けに新入社員などに見られる心身の不調を「5月病」というが、最近では新入社員に限らず、環境の変化によって6月から不調を訴える「6月病」が増えている。6月はジメジメした天気が多いことからも気持ちが沈みやすいが、そんな時はチェーン店のスタミナ飯を食べて、やる気をみなぎらせよう!

 まず紹介するのは、「すき家」の「にんにくファイヤー牛丼」並盛520円(以下税込)だ。ほくほくのフライドにんにくと、ガーリックと唐辛子を合わせた特製フレークをかけた商品。額に汗かくほどの辛さなので、辛いのが得意ではないという方はマヨネーズでまろやかにした「マヨにんにくファイヤー牛丼」がオススメ。精力がアップするにんにくと疲労回復効果もあるカプサイシンを持つ唐辛子がたっぷり入っているので、やる気を引き出したい時にぜひ。

 丼ものチェーン「伝説のすた丼屋」はどの商品もスタミナが付くものばかりだが、6月1日から期間限定で発売されている「肉盛り韓流牛カルビすた丼」1080円が豪快だ。にんにく大国である韓国をイメージしたという丼は、韓国産のカルビソースと塩こうじに漬け込んだ牛カルビをクラッシュにんにく、にんにくの芽、たまねぎと炒め、”すたみなコリアンコチュジャンダレ”で味付けした逸品。生卵もトッピングされ、ひとくち食べればスタミナが爆発する!

 中華料理チェーン「日高屋」で大人気メニューとなっているのが「バクダン炒め」単品580円だ。豚肉、白菜キムチ、もやし、キャベツ、ニラ、にんじんを炒めたもので、「肉野菜炒め」より10円安く、ライスセットを付けて770円でいただける安さも魅力だ。程よい辛さもあって、外食では不足しがちな野菜がたっぷり取れるのも嬉しい。豚肉もしっかりと入っていてボリューム満点なので、汗をかきながら食べれば憂鬱な気持ちも吹き飛んでしまう。

 トリは「ステーキのどん」の「激アツステーキHOT」(150g1917円~)だ。牛肩ロースステーキに辛旨スパイスをふんだんに使用したクセになる味わいの激辛ステーキ。さらに、同店の激辛ソース「どん辛ソース」が付いてくるので、さらに辛さマシマシでいただくこともできる。牛肉は免疫力アップや疲労回復、ストレスを軽減させてくれる効果もあるため、6月病にはもってこい! 激辛ステーキを食べれば怖いものなしだ。

(小林洋三)

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