農家にシェフ、ホステスも!意外な職業と掛け持ちする「兼業グラドル」が話題

 ライブ配信会社を立ち上げ、経営者としての顔も持つ福岡みなみや、栃木県で農家を営みながら芸能活動をしている柚木えりななど、二つの顔を持つ「兼業グラドル」が増えている。

 この2人以外にも、鉄工所で働いていたグラドル・ちとせよしのは現在、自身のYouTubeのチャンネル登録者数が27万人と、YouTuberとしても活動しており、元SKE48のメンバーでグラドルの手束真知子は、秋葉原でコンカフェを経営しながら本業も精力的に行っている。

 そんな中、意外な職業と二足の草鞋を履くグラドル・和田真里が注目されているという。これまでも、タクシードライバーや歯科衛生士、シェフなど、さまざまな職業と掛け持ちするグラドルが話題となったが、和田はいったいどんな仕事に就いているのか。

「ホステスです。昼はファンクラブや撮影会、コンカフェなどでグラドル活動を続けながら、夜は銀座の高級クラブで働いているのです。接客業とモデルを兼業しているタレントは多くいましたが、ホステス、しかも銀座の高級クラブとなるとほとんどいないことから、業界内でも注目が集まっています」(グラビア誌ライター)

 元ホステスからの芸能界デビューはままある話だが、現役で2つの仕事を続けているグラドルは希少だろう。

 和田のインスタグラムに記載されていた銀座の高級クラブで本人に話を聞いてみた。

「昔から接客が好きだったんですが、グラドル活動だと撮影会でしかファンの人と交流できないので、ホステスとしての仕事も同時に続けることを選びました。私は温泉も好きで、1人で日本全国のいろいろな温泉も巡っているのですが、その様子をファンクラブに写真で投稿したところ、ファンの人からのコメントがたくさん来て、コメント欄でもさらに交流できたことが嬉しかったですね。グラドルとホステスの掛け持ちは大変だけど、ファンの人の顔を見てお話しできるのが本当に楽しいので、これからもどちらのお仕事も続けていく予定です」

 和田のインスタグラムには、ファンに喜んでもらいたいためだという、ここでは紹介できないような艶っぽい画像がずらりと並んでいるが、これもホステスという仕事で培ったサービス精神の賜物なのかもしれない。

(佐藤ちひろ)

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