4月21日から、小芝主演のテレビドラマ「波よ聞いてくれ」(テレビ朝日系)がスタートした。同ドラマで見せた小芝の“新境地”が、ネットを騒がせている。
「本作は『月刊アフタヌーン』で連載中の人気マンガが原作で、男に騙されて酒に溺れる“超絶やさぐれ女”が、ラジオパーソナリティーとして開花していくという物語です。これまで可愛い系の役も多かった小芝ですが、今作では人生初の金髪姿で、やさぐれ主人公を熱演。冒頭から上半身のアンダーウエア1枚で部屋で過ごす大胆シーンが流れ、視聴者の視線をクギ付けにしました」(テレビ誌記者)
冒頭の肌着姿以外にも、小芝は本編で“やさぐれ役”に合わせた肌見せ度の高い衣装を着用。これには視聴者から、「演技力だけじゃなく、艶っぽさもハンパない!」「衝撃受けてます。風花ちゃんって、こんなオトナの引き出しもあったんだ…」「大胆衣装でドキドキする。録画して本当によかった」と、彼女の演技と艶気を絶賛する声があがっている。
一方で小芝は過去、自身の女性としての魅力に思い悩んだこともあったようだ。
「小芝は過去、バラエティ番組で占い師から『フェロモンの気が入っていない』『艶気について研究するだけ無駄』などと指摘されたことがありました。これに小芝は『(艶気が)めっちゃ欲しかったのに! 撮影現場でもスタッフさんにどういう時に色香を感じるか、めっちゃリサーチした』などと嘆いたことも。それが今回のドラマでは、彼女の艶気に魅了された視聴者が相次いでいるため、本人も手応えを感じていることでしょう」(前出・テレビ誌記者)
実写版「魔女の宅急便」で映画デビューした小芝も、この4月で26歳となった。今後も清純派イメージを脱ぎ捨てた“オトナな演技”に期待したい。