小芝風花、NHKドラマ「この花咲くや」ロケで覚えた“2つの楽しみ”とは?

 米倉涼子が退所後、芸能事務所・オスカープロモーションが期待を寄せている女優が小芝風花だ。2021年12月に都内で行われた恒例の晴れ着撮影会では、所属女優らの集合写真でセンターの座をゲット。今年4月からドラマ「妖怪シェアハウス—帰ってきたん怪—」(テレビ朝日系)に主演し、6月には同作の映画も公開される。秋には主演映画「貞子DX」が全国ロードショー。事務所の期待通り、センターに恥じない活躍が見られそうだ。

 直近では、3月16日放送の主演ドラマ「この花咲くや」(NHK BSプレミアム)で小芝の演技を観ることができる。本作は鹿児島を舞台に小芝演じる不動産会社勤務のヒロインが、仕事と恋に悩みながら幸せを探す物語。小芝は撮影のために初めて鹿児島を訪れ、現地の方言のマスターにも努めた。

 小芝が覚えたのは方言だけではなかった。21年11月に鹿児島・桜島で行われたロケ取材会では「芋焼酎が好きになりました。クセが強くて苦手意識がありましたが、鹿児島で飲ませていただいたら、こんなに飲みやすくて美味しいのかと思いました。ごはん屋さんに行ったときにどんな種類の焼酎が置いてあるのか、銘柄を見るだけでワクワクするようになりました」と芋焼酎の美味しさを覚えたことを告白した。

「芋焼酎の魅力に目覚めたのはいいのですが、飲み過ぎが心配です。小芝は20歳になって飲酒が解禁になると、母親と近所の居酒屋に飲みに行くことが多くなったといいます。結構いける口だと思います。ところが、酒に酔って帰ったある夜、母親に朝食をつくる約束をしておきながら、翌朝すっかり忘れてしまったとか。飲みすぎて記憶が飛んだのでしょう」(芸能記者)

 いくら美味しくても飲み過ぎには注意だ。

(石田英明)

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