元迷惑系YouTuberのへずまりゅうが自身のツイッターを更新し、就職した仕事先を初日からサボったことを報告した。
へずまは2月に、「週休4日1日3時間勤務」「無断欠勤OK」「月収100万円」など、無茶な条件を提示した上で自身を雇うようにツイッターでPRしたところ、福岡で夜の店を営む会社が名乗りを上げ、無事就職することになったばかりだった。
しかし、出勤当日になって面倒くさくなってしまったそうで、その理由を会社の担当者にLINEしたところ、「そんな理由で、わけもなく初日から欠勤は社会人として許されないよ。よく考えて行動して欲しいです」と返されたため、「今回は連絡もわざわざしてます。あまり言われるのであればオーナーに言います」とブチギレ。その後、相手からの電話を無視したLINEのやりとりをツイッターで公開している。
これに対し、へずまのツイッターのリプライ欄には批判が殺到した。《月100万もらっておいて、めんどくさくなっちゃったので休みたいですはヤバい》《こいつを雇うということはこういうことだよ》《頑張ってる従業員さんに失礼》と、1000件近いコメントが寄せられ、大炎上したのだ。
しかし、へずまと面識があるという芸能記者は、今回の件について冷静だ。
「これは、彼なりのプロモーション戦略である可能性が高いのではないでしょうか。元は迷惑系YouTuberとして活動していたへずまですが、インタビューさせてもらった時は普通の好青年でしたし、時間に遅れることもありませんでした。お得意の炎上商法により、会社の名前を世間に知ってもらおうと、企業の担当者とも打ち合わせ済みなのでは…」
確かに、この炎上騒ぎがネットニュースとなり、社名はまたたく間に知れ渡った。今ごろへずまと会社は呵呵大笑しているのかもしれない。
(佐藤ちひろ)