下半身ネタを得意とする女芸人のオアシズ・大久保佳代子が、12月16日放送の「マツコ&有吉 かりそめ天国」(テレビ朝日系)で好きな芸人を明かした。
マツコ・デラックスと女子会をした大久保はハイペースでお酒を飲み、かなり酔った様子。テレビを観ていて面白いと思う好きな芸人について話しだした。大久保はコロコロチキチキペッパーズのナダル、クロちゃん、モグライダーのともしげが好きなのだという。
すると、マツコは好きな理由が、男性のシンボルを表す言葉を使って「〇〇〇じゃん」と指摘。その後も3文字の言葉を連呼し、まるで大久保が3人と肌を重ね、そのイチモツが忘れられないかのような話っぷりを見せた。
大久保は「これはちょっと戦わせてもらうわ。そうじゃない」と否定。好きな理由はダメさで、卑劣で嫌な顔をしているのを見るのがいいのだという。人間的にダメな芸人を見るとゾクゾクすると話した。
それでもマツコは納得がいかず、「でもだいたいみんなアレじゃない?」と再び3文字をあげて自説を曲げなかった。テレビ誌記者はマツコの言い分に同意する。
「大久保が挙げた3人はみなスキンヘッドか坊主。テレビの画面に3人の写真が並ぶと、インパクトがありました。それこそ男性のシンボルを思わせる並び(笑)。マツコが間違った思い込みをしてもしかたがないでしょう」
ただ好きな芸人が誰かという話をしただけなのに、あわやお蔵入りというギリギリの展開になったのもマツコ・デラックスの巧みなトーク術のおかげかもしれない。
