サッカー元日本代表の武田修宏氏(55)が、9月18日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。元宝塚トップスターの紫吹淳(53)とドライブデートをした際に、ある失敗をしてしまったことを語った。
武田氏は紫吹との馴れ初めについて「紫吹さんと番組で番号交換して、初めて六本木ミッドタウンの高級レストランに行って…」と明かした。しかしその後のデート展開について「そのあと、まぁ、最初の(デート)。サッカーで言ったら“前半戦”なんで、やっぱり事故とか、何かあったときにヤバいなと思って、僕そういった気持で後ろの席に(紫吹を)乗せて、で、家まで送っていって、その行動がおかしかったのかな…」と振り返った。
初デートで紫吹を助手席に乗せなかったという武田氏は「その後2回目は、夕日を見に行こうと思って、“後半戦”頑張ろうと思ったんですよ。でもそこから連絡ができなくなってしまって…やっぱり後部座席だめなんですかね?」と出演者陣に投げかけた。後部座席に乗せた理由として武田氏は「最初のデートってみなさん事故とかなんかね、トップ女優だし…」「芸能人の方って大体運転手がいて、後ろに女性を乗せるっていうのを見てるんで、自分は運転手だなって思って」と、気を遣った上での判断だったと弁明したが、これに番組メインの上沼恵美子は「武田さんそこは助手席よ。やっぱり女性なんだもん。寂しいわ、後部座席って。気を遣いすぎ」「良いレストランとかそんなん要らんの。宝塚のトップだったっていうのは分かりますけど、絶対助手席に乗りたかったんだと思いますよ」とダメ出しした。
安全面を気にしすぎる武田氏に、出演者の月亭方正が「助手席に乗せて、ちょっと危なかったりとかしたらスッと(助手席の紫吹に手を添える仕草で)こう、手を…」とアドバイスをすると、スタジオの女性陣は「超良い、好き!」と絶賛。上沼も「急ブレーキ必要じゃなくてもちょっと(ブレーキ)踏んだったらええねん!ほんでそのときはこう(手を添える仕草)したったらええねん。これ嬉しいよね」と女性目線でドライブデートのテクニックを伝授した。
このテクニックを活かせば“リベンジマッチ”の成功があるかもしれない。
(浜野ふみ)