1995年に解散したアイドルグループ・光GENJIの元メンバーでタレントの諸星和己（51）が29日放送の「5時に夢中！」（TOKYO MX）にゲストとして出演。諸星が光GENJIとして活動していた当時、同時期に活躍していた同事務所の4人組バンド・男闘呼組が29年ぶりに再始動したことについて言及した。
男闘呼組は7月16日放送の「音楽の日2022」（TBS系）にサプライズゲストとして再集結。さらに来年8月末までの期間限定での活動再開を発表したことで大きな話題となった。この日の放送では男闘呼組29年ぶりの復活のニュースを取り上げ、番組MCの垣花正アナが諸星にコメントを求めたが、諸星は「ノーコメントで」「俺は男闘呼組じゃない」とまずは軽いジョークを飛ばし、出演者の興味を惹きつけた。
男闘呼組について諸星は「まぁ同時期ですよね、一緒に暮らしてましたからね」と振り返り、再結成に関して「そりゃ見た目はさ、ベテランになるし。ね、歌もそんな新しく感じないけども、（「音楽の日2022」を）見てほら、俺が泣いたって言うとさ、ちょっとイメージダウンだから言わないけど、結構涙が出てきましたよ。不思議ですよね、昔のことを思い出して、良いことなのか悪いことなのか分からないですけど、まあ思い出す。すごくなんか、まぁ歌もそうですけど、4人が並んでる姿とか、今も聞いてて、涙が…」と目頭を抑えるふりをして感動の大きさを表現した。
番組アシスタントを務めるミッツ・マングローブは一ファンとして「なんでもかんでも一緒にしてはいけないんですけど、男闘呼組も再結成したってなると、かーくん？」と諸星に光GENJIの再結成についてのコメントを促した。これに諸星は「こうしようよ。男闘呼組は感動したし、これからもまたライブもあるし、コンサートも、こういう状況ですけど、楽しんでもらいたいし、あるけど。なんで我々の光GENJIのグループが、再結成できないかってことについて話し合ったほうがいいと思う」と提案。出演者の中尾ミエから「再結成したいの？」と聞かれると諸星は「もちろんやりたいですよ。僕はね。でもなぜかできないんですよ。原因は僕にあるっていう…やりたいって言ってるのに！」と、再結成への意欲を明かした。
アラフィフ世代のジャニーズファン待望の“光GENJI再始動”の日は近いかも！？
（浜野ふみ）
