現在公開中の映画「コンフィデンスマンJP 英雄編」や5月公開予定の「シン・ウルトラマン」など、長澤まさみの出演する話題作が目白押しだ。いま、各局のドラマプロデューサーは、連ドラに出演してもらうために知恵を絞っているという。
長澤といえば、意外に知られていないが、デビュー当時はグラビアDVDや写真集を数多く出したグラドルだった。芸能評論家の織田祐二氏が解説する。
「グラビア活動は限定的でしたが、それでも16歳でグラビア卒業宣言の記録はいまだ破られず(笑)。ラストイメージDVDでの冒頭、Tシャツを唐突に脱ぎ捨て、巨胸が飛び出すシーンは印象的でした。グラビアから女優への転身は、東宝シンデレラでは既定路線。またたく間に若手トップ女優に躍り出たのは不思議ではない」
長澤をグラドルから出世した東の大関とするなら、西の大関には昨年、「anan」で見事な手ぶらショットを披露した倉科カナの名前が挙がる。
「歴代のミスマガジンでも屈指の巨胸。グラドル活動期間は3年ほどでしたが、2枚のイメージDVDは今もアマゾンで上位です。見せ惜しみなしの奔放な姿は、今の女優然とした彼女からは想像できません」(前出・織田氏)
2月3日発売の「アサ芸Secret! Vol.74」では、女優として評価の高い元グラドルを番付化。東西の横綱に推挙されたのは誰だ!?