空気階段・鈴木もぐら、虫歯だらけの歯は磨かず意外なモノを磨いていた

 お笑いコンビ・空気階段の鈴木もぐらが虫歯の痛みで悲鳴を上げた。聞くところによると、歯磨きの回数は週たったの2回。そのもぐらが〝清潔〟を心がけているモノがあった。

 もぐらが歯の痛みを訴えたのは、1月17日放送のラジオ番組「空気階段の踊り場」(TBSラジオ)。「歯が痛くてたまらない」と切り出し、薬を飲まないと目の奥や前頭葉(大脳の一部)が痛いとも告白。テレビ番組のロケ先の石川県・金沢で歯科医院に連れて行かれ、歯科医から「虫歯は20本、健康ともいえない歯も何本かあって、健康なのは1本」と診断されたことも明かした。

〝健康な歯は1本〟と驚愕の診断を受けた番組は、1月9日放送の「笑神様は突然に…」(日本テレビ系)。金沢でのロケ中、お笑いタレントの陣内智則から「(もぐらの)歯がボロボロらしい」「歯を磨いてないの?」と突っ込まれ、もぐらは「週2とか」と回答。もぐらの歯を案じた陣内が「歯医者に行きません?」と提案し、もぐらは歯科医院へ……という流れだった。

 もぐらの歯の酷さは想像に難くないが、その一方、清潔を心がけているモノがあった。

「意外にもトイレです。2021年9月発売の『芸人雑誌 volume4』が、もぐらのインタビューを掲載。『キングオブコント2021』決勝戦への意気込みを問われたもぐらは『準備や努力という点では横一線』と語り、『どこで差がつくんだというと、便所の差なんです』と力説。つまり〝トイレ掃除をしているか否か〟が勝敗の分かれ目になるというのです。トイレ掃除は徳を積むにはいいらしく、決勝戦の日も『ちゃんと掃除をしてから行って、勝ちますよ』と宣言し、見事優勝しました」(芸能記者)

 もぐらの場合、歯よりもトイレをよく磨いているようだ。

(石田英明)

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