TBS・宇内梨沙アナが上司から肩を触られ不快感をあらわに!

 TBSの宇内梨沙アナウンサーが自社をディスったと、5月30日発売の「週刊新潮」が報じた。どうやら職場にかなり不満があるようで……。

 宇内アナは慶応大学卒業後、2015年にTBS入社。在学中にはミス慶応グランプリに輝き、才色兼備の女子アナとして注目を集めている。

 現在、報道番組「NEWS23」のスポーツキャスターなどのほか、今年3月には「Paravi」(パラビ)のPR大使に任命。パラビとは、TBSとテレビ東京などがコラボして設立した動画配信サービス。そのオリジナル番組「パパパパラビ!」では、テレビ東京の竹崎由佳アナとともにMCを担当。番組は、TBSとテレ東で交互に不定期放送され、パラビのおすすめコンテンツなどを紹介している。

 宇内アナが暴走したのは、5月23日深夜の放送回。宇内アナがMC就任後、初のテレ東での収録・放送となった。一般人を交えたトークのテーマは「理想の上司、嫌いな上司」。理想の上司を聞かれた宇内アナは「明るい人ですね」と回答したあと、突如、「大企業って良くも悪くも年功序列で出世していくところがあって、正直『この人、上司で大丈夫かな?』っていう方も出世したりする」と職場の不満を吐露。竹崎アナが「今回、テレビ東京で放送だからって、ぶっちゃけていますね。TBSの人も見ていますよ、たぶん。大丈夫かしら?」と心配な様子。

「竹崎アナが心配したように無事では済まなかったようです。ただ、この回の視聴率が0.2%と低かったためにネット上などでの〝炎上〟は避けられたとか。でも、宇内アナは上司からお灸をすえられたようです。局内では宇内アナは“良い子だけど天然なお馬鹿ちゃん”と思われているそうですが、うなずけるところもありますね」(女子アナウォッチャー)

 その宇内アナだが、記事にはされなかったものの、この放送回ではほかにも問題発言をしていたようだ。

「感謝の言葉が少ない上司に対しては、『部下にやってもらっているんだから、感謝すべき』とピシャリ! 『女性だから舐められていると、感じることが結構ありますよ』という発言も呼び出し、その具体例として竹崎アナの肩に手を置き、『世間ではそろそろまずいという話になっているはずだけど、意外に当たり前にこういうのあるし』と不快感を示していました。遠回しにセクハラを非難していましたね」(前出・女子アナウォッチャー)

 宇内アナの置かれている立場だけでなく、今後のことも心配になってきた。

(石田英明)

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