若手女子アナが充実しているTBS。見逃せないのが、やはり18年入社となる田村真子アナ(27)と良原安美アナ(28)によるつばぜり合いだ。
仕事ではライバルながら、プライベートでの関係は極めて良好のようである。田村アナは11月9日にインスタグラムを更新し、良原アナと、もう1人の同期・宇賀神メグアナとのスリーショットを公開。良原アナの誕生パーティーを行ったことを報告している。
両アナの勢力関係について、
「当初は入社2年目で『サンデー・ジャポン』に起用された良原アナが優勢で、田村アナは地味な印象でした。しかし、田村アナは21年春スタートの『ラヴィット!』が軌道に乗ったことで局きっての人気アナにのし上がった。父親が田村憲久衆院議員であるために報道キャスター就任が難しく完全にバラエティーに振り切ったことも功を奏したのでしょう。両者とも将来有望ですが、現状では田村アナがリードしています」
人気では田村アナが一歩リードし、実力面では拮抗すると見られる両アナの対決。女子アナ評論家の丸山大次郎氏は良原アナの「オールマイティぶり」を高く評価する。
「『サンジャポ』では外資系彼氏との破局をみずから告白したり、製薬会社御曹司との熱愛をネタにされたりする一方で『Nスタ』のキャスターもそつなく務めています。そうかと思えばTikTokでセクシーなダンスも披露。硬軟どちらもいける才能の持ち主です」
だからか、局内では良原アナの動向を危惧する声が出ている。
「良原アナは、“赤ベンツ王子”と結婚して10月末でフリーに転身した山本里菜を露骨に羨ましがっている。自身も交際中の“9億円御曹司”と結婚することになれば、一気にフリー転身に傾いてもおかしくない。局内ではしきりに『次は良原アナの番ではないか』と囁かれています」(TBS社員)
田村アナ優位で迎えた最終局面で、良原アナのF級巨胸にポイントが加算された。「Nスタ」で見せる「ロケットニット」が退社説も吹き飛ばし、良原アナの大逆転勝利となった。