今から10年前、「ぽいぽいぽいぽぽいぽいぽぴー」という掛け声と、下ネタを交えた宴会芸で大ブレイクしたのは、エンターテインメント集団・あやまんJAPANだ。
派手めの衣装で下ネタを連発するパフォーマンスで人気を博し、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾ともコラボするなど一世を風靡したが、現在はテレビで見掛けることはなくなった。
その後、あやまんJAPANのリーダーを務めるあやまん監督は、株式会社あやまんJAPANを設立し、タレントをパーティーやイベントに派遣するなどしていたが、このコロナ下でどうしているのだろうか。
記者が、あやまん監督本人を直撃したところ――。
「実は最近、コロナの影響で、濃厚接触をウリにしているあやまんJAPANのイベントのお仕事が減ってしまい、存続の危機に…。そんな中、《誰もが疲弊しているコロナ禍で必要なのは、あやまんJAPANならではの面白いコンテンツだ! 一旦難しいことや細かいことは忘れて息ヌキしようじゃないか! ピンチな時にこそあやまんJAPANが笑いや元気を届けたい!》と思い、『manmam』というオトナ向けのサイトを立ち上げたんです。笑えて意外とタメになる、あやまんJAPANらしさマン載のコンテンツの執筆は主に、あやまんJAPANのメンバーらで書き上げています。下ネタの取り扱いは年々厳しくなっていますが、性への欲があるのは自然なことだしそれをハッピーに話せる世界になって欲しい。ゆくゆくは行政と組んで正しい性教育を担うのも野望の一つです」
さすがは一世を風靡したあやまんJAPAN、サイトにはここには書けないような艶っぽい記事が盛りだくさんであった。興味のある方はぜひ、サイトを覗いてみてはいかがだろうか。
(佐藤ちひろ)