8月31日発売の「週刊女性」で、“7億円”豪邸が完成し既に引っ越しも完了したことが報じられた、お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二。記事によると、都内でも有数の高級住宅街に近隣住民も驚くような新居が完成したのは8月上旬のこと。
「昨年11月には“10億円豪邸建設中”と報じられ、相方の太田光さんにイジられていましたが、田中さんは『10億円もしないよ!』と否定していましたね。それでも土地と建物合わせて7億円もするのですから、都内でも有名な高級住宅街とはいえかなり目立つ物件なのでは」(芸能ライター)
次女を保育園に送迎する姿を近隣住民にも目撃されているという田中。今年1月にはくも膜下出血を発症し救急搬送された田中だが、すっかり元気な姿を取り戻したようで、広大な新居で幸せな生活を満喫しているのは何よりだ。
ところが、そんな田中の心を悩ます厄介ごとが妻でタレントの山口もえに降りかかっているのだという。
「もえさんが、あるオカルト系の人物に心酔していて、田中さんも困惑しているというのです」(女性誌ライター)
9月9日に発売された「女性セブン」によると、山口が頼る人物は40代の男性で、悩みを抱える人にパワーを与えたり、除霊をする霊能力者なのだという。
山口は昨年8月に新型コロナウイルスに感染、翌日には夫の田中の陽性が判明、子供ともども一家5人で入院したことに、「自分が感染源になってしまった」と自分を責めていたとのこと。今年1月に田中が脳梗塞に見舞われたのも、自分が感染させたコロナのせいだと、思い悩んでいたというのだ。
新型コロナへの感染は誰にでも起こることだが、山口のように家族へ移してしまったことを悔いる人は少なくないという。山口の場合、精神的な救いを求めスピリチュアル系の人物にすがってしまったということか。
「記事によると、この霊能力者は自分と同じスキルを持つ人を養成するための学校を設立したようで、生徒数は1000人近いのだとか。相当高額な授業料を取っているようですが、レッスンらしいことはしてもらえず、授業料の返還を求める生徒も出てくるなど、霊感商法詐欺が疑われているのだとか。周囲の説得もあり、もえさんはこの人物との関係を絶ったようですが、もえさんの“心の内の自責の念”は果たして解消できたのか。新居ができてすぐ、何かに追われるように引っ越しを急いだというのは、もえさんのために早く環境を変えたかったという田中さんの思いがあるのかも」(前出・芸能ライター)
田中夫妻が新居で穏やかな日常を送ることを祈りたい。
(石見剣)