元AKB48の前田敦子が5月26日放送の「ラヴィット!」(TBS系)にVTR出演し、過去に電話番号を渡してきたお笑い芸人の名前を明かしている。
AKB48で共闘し、長くグループの全盛期を支えていた篠田麻里子と共に街ブラのロケを行った前田。アイドル時代の苦労や裏話を披露し合う中、ロケに帯同したお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希から、男性芸能人によるアプローチはあったかを問われ、篠田は「あっちゃんは基本的に男性シャットアウトオーラ」と説明。すると、前田も「男の人と喋りたくないみたいな(雰囲気だった)」と返し、異性との交流はほとんどなかったようだ。
ただ、そんな“シャットアウトオーラ“全開の前田に果敢にもチャレンジした男性芸人がいたという。前田は「トレンディエンジェルのたかしさんに、直接マカロンをもらって、その中に電話番号が書いてあったことはあります」と打ち明け、「私、それ全然気付かなくて、マカロンだけ出して捨てちゃったんですよ。で、その後にメイクさんが拾ってくださってて、『これ電話番号入ってましたよ』って言って。たかしさんからの電話番号を捨てちゃってたんです、1回 笑」と振り返っている。
「無類のアイドル好きで知られるたかしは、2018年8月放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にゲスト出演したでんぱ組. incの元メンバー・最上もがにも過去に口説かれたと暴露されています。最上は、名古屋で収録していた際の出来事として、『新幹線が結構遅れていて、(たかしから)“泊まっていきなよ。そしたら奢るよ“と言われました』と告白。後にたかしは『名古屋に泊まっていきなよ』という意味での言葉で、決して口説くための発言ではなかったと釈明していますが、今回前田へのアプローチも暴露され、どこか“生々しさ“は拭えません。なお、2019年4月16日の『日刊SPA!』では、熱心な“令和のアイドル論“を語り、『最近はアイドルとファンの距離が近すぎるあまりに“繋がれる“事案が増えまくりました。令和時代に期待することは、ファンと“繋がらない“アイドルが活躍してほしいということ。そして、アイドル全員がそれを目指してほしい』と力説。しまいには、『繋がりに主軸を置いているヤツらなんて、ファンでもオタクでもない! アイドルと繋がったら、そいつのチ◯コを切る、くらいの条約を作るべきですね』とも豪語していました」(テレビ誌ライター)
わざわざマカロンのパッケージに電話番号を忍ばせ、AKB選抜総選挙で初代女王に輝いたトップアイドルと“繋がろう“としたたかし。熱心な前田ファンからすれば、風上にも置けない存在かもしれない。
(木村慎吾)