栗田ひろみが「集団性暴行」された!あの昭和アイドル美女「衝撃肌見せ場面」

 アイドルとは、70年代においては「清純」と同義語だった。それゆえに、キスシーンどころか、激しい情交を見せたことへの感慨もひとしおだ。

 キャッチフレーズ「1億人の妹」の大場久美子は79年には歌手を卒業。引退公演を、山口百恵よりも先に日本武道館で開催している。

 以来、女優に専念するが、目を引くのは「スキャンダラスボディ」(93年、東映ビデオ)。スペインの闘牛士とのカラミでは、大場が馬乗りになって男の体を舐め回し、バックからも貫かれる。

 残念ながらフル脱ぎではないが、かつて「デカプリンちゃん」と呼ばれた豊かなバストは健在だった。

 伝説のオーディション番組「スター誕生!」(日本テレビ系)の出身者で、最も健康的なイメージだったのが伊藤咲子だ。74年のデビュー曲「ひまわり娘」は愛称にもなったが、ロマン映画「刺青」(84年、日活)の主演は、デビュー10周年の「青天の霹靂」となった。実に4度もの壮絶な情交シーンを、伊藤はアサ芸のインタビューでこう回想している。

「以前からオファーは何度も来ていたんです。ずっと断ってきたんですけど、谷崎潤一郎原作のこの作品だけは違った。私なりに『日本の文化』を伝承していける役割はあるのかなと思ったんです」

 さて、「スター誕生!」の司会は萩本欽一だが、同じく司会を務めた「欽ちゃんのドンとやってみよう!」(フジテレビ系)でアシスタントに抜擢された香坂みゆきのケースもドギモを抜いた。ビーバーちゃんの愛称で笑顔を振りまいたが、まさかのフル脱ぎになったのが「獅子王たちの夏」(91年、東映)だった。

 香坂は哀川翔扮するゆきずりの男と出会い、男と女の関係になる。ホテルでの愛欲シーンは、最近の言葉では「ちっぱい」になる微バストで、下になる形、座った形でのラブシーンをしっかりとこなしている。

 76年のデビューから美人度が際立っていた神保美喜は、デビューした年に「異例中の異例」で張りのあるバストを披露した。大女優・京マチ子主演の「妖婆」(76年、松竹)で、その妖婆に胸をはだけられる。当時16歳の純白なバストがまばゆかったものだ。

 クリッとした瞳と、どこか陰りのある表情でCM・映画で人気が沸騰したのは、栗田ひろみ。みうらじゅん氏など、70年代には熱烈なファンが多かった。

 天真爛漫な笑顔の印象を打ち破ったのが、カルト怪作「地獄」(79年、東映)でのこと。本作の主演である原田美枝子は、豊かすぎるバストで近親情交のシーンなどを何度も披露。栗田は決してグラマーな肢体ではないが、それでも、村の若者に集団で性的行為に追い込まれるシーンでは、堂々とした脱ぎっぷりに挑戦している。

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