リモート不貞の驚愕実態!普通の主婦が「過激セクスティング」に溺れる理由

「コロナ禍に吉本の売れっ子芸人がオンライン飲み会の最中にイチモツを出したことが発覚してネット上を騒然とさせましたが、見せたがるのは男性とは限りません。アプリを使ったオンラインでの打ち合わせや会議が浸透した今、卑猥な行為に活用する女性が急増していると聞きます。とある大企業に勤める既婚女性を取材した際には、『コロナに感染した場合、行動履歴を徹底的に探られるから不貞パートナーとはなかなか会えないけど、オンラインではけっこうな頻度で見せあいっこをしている』と語っていました」

 ITライターが明かすのは、「リモート不貞」の驚愕実態だ。新型コロナはふだんの生活様式だけでなく、密会模様も大きく変貌させたようだ。

「やっぱりストレスが溜まりますよね。うちは旦那が運送業なので以前よりも忙しくなって家を空ける時間が増えて、夫婦間のイザコザはありません。コロナ離婚とも無縁です。でも、パートで勤めていたお弁当屋さんがコロナ禍で閉店してからは時間を持て余すようになってしまって……。子供を保育園に預けたらすることもなくて、ちょくちょくマッチングアプリを使うようになったんです」

 こう話すのは都内在住のA子さん(38歳)。見た目の雰囲気は柏木由紀に似た清楚系で、今年で結婚5年目。3歳になる息子がいるが、出産と同時期に性レス状態に陥ったという。モヤモヤを晴らすようにハマり始めたのが、リモートによる不貞行為だった。

「アプリでマッチした大学生から『LINEでビデオ通話しませんか?』と誘われたのがきっかけ。急いで部屋を片付けて、IDを交換したんです。いざ動画通話を始めると、やはり相手の顔が見えるのって安心感があるんですよ。それといつものクセでマスクを着用していたのが大きかったですね。あ、これなら顔バレしないか……って思ったらどんどん大胆になってきて、あっちが『ウエスト細いですね』『子供産んだとは思えない』とヨイショしてくるもんだからバストの渓谷をちょっと見せたり、シャツをまくりあげてお腹を見せてあげたり……。そういう行為がエスカレートしていって、お互い警戒心ゼロで見せあいっこしていましたよ(笑)」(A子さん)

 その大学生とはしょっちゅう「リモート不貞」でつながる間柄になったそうだが、現実に会おうとは思わないという。やはりリアルな密会には罪悪感が伴うせいかもしれない。

「他の男性とも何人かとビデオ通話で楽しみましたけど、会うつもりはないですね。やっぱりリモートだから不貞じゃないって、自分に言い聞かせている部分もあると思います。それでも『会いたい』って言ってくる人には、顔バレしないように過激な“脱ぎ画像”を送って許してもらっています。『キレイだね』ってホメられるのがうれしくて、ダイエットにも気持ちが入るようになりました」

 このA子さんの告白を受けて、前出のITライターはこう警鐘を鳴らす。

「性的な画像やテキストを送ることを『セクスティング』と呼びますが、のちのち大問題に発展するケースは多い。マスクなどで顔を隠していても、髪型や耳の形、ホクロの位置など、特定する材料はいくらでも見つけられますから。じつはマッチングアプリをきっかけに知り合った女性の性的画像を集めるサイトも存在し、そうしたサイトにアップされたら一気に拡散されることも考えられます。画像を流した側は“リベンジ法”で罰せられる可能性はありますが、一度アップされた画像の類は永久的にネットをさまようこととなるので、注意が必要です」

 一瞬の遊び心が、一生の後悔を生む。「マスク着用だから平気」「ダイエット効果がある」といった理由があるにせよ、“過激セクスティング”のリスクを認識すべきだろう。

(平沼エコー)

※写真はイメージです

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