「札束でひっぱたいてやろうか!」山里亮太が激怒したNSC講師の暴言とは?

 南海キャンディーズの山里亮太が久しぶりに“毒”を吐いたのは自身がMCを務めるラジオ番組「JUNK 山里亮太の不毛な議論」(TBS系)。11月25日の放送回で、吉本の養成所時代を振り返ったのだが……。

「山里は番組で、先日、同期のキングコング・西野亮廣と共演したことに触れ、NSC大阪校時代の出来事を回顧。彼らが入ったNSC22期といえば、キングコングが在学中に『NHK上方漫才コンテスト最優秀賞』を受賞するなど、かなり早い段階で注目を集めていました。山里によると当時、学校では何もしゃべらないでキングコングが受賞した時の映像をただ1時間鑑賞するだけの授業があったそう。そのため、その授業を提案した講師に対し『本当、クソみたいな授業をやってて。一生許さないって思ってる、あいつを。手抜いてんな、この野郎っていう』と、今でも強い怒りがあると明かしました」(テレビ誌記者)

 そんな山里が、久しぶりに西野と共演した番組というのが、11月21日に放送されたバラエティ番組「おかべろ」(関西テレビ)である。同番組では、2人のほか、NON STYLEやダイアンなど同期芸人が集合し、養成所時代のトークに花を咲かせた。そこでも山里は、NSCの講師について不満を語っていたという。

「当時、キングコングがいち早く売れたため、ある講師は、生徒の前で『もうええやんけ、今年、キングコング出たから……』と、やる気のない“暴言”を浴びせたそうです。授業料を払って来ている山里はこれを聞き、『マジで俺、(入学金の)札束でひっぱたいてやろうかと思った!』と激怒したとのこと。今では、生徒の嫉妬心を煽るための作戦だったかもしれないと思うこともあるそうですが、『でもそんな作戦立てられそうな人間でもなかったからね』と切り捨てていました」(前出・テレビ誌記者)

 当時、キングコングに対して強いジェラシーを抱いていたという山里。NSC入りは20年以上も前のことだが、いまだに手抜き授業が忘れられないとはその遺恨は視聴者が思うよりも根深そうだ。

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