安藤優子の目に大粒の涙!「グッディ」打ち切りで急浮上した仰天“再登板”説

「いやっだ…めちゃくちゃヤダ〜」

 そう言って“嗚咽”するベテランキャスターの瞳には涙が……。すかさず同行した男性アナも「泣いてます。安藤さん泣いてます」と実況ツッコミを忘れなかった。

 いよいよ9月25日に最終回を迎える「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)。5年半にわたって続いた昼の情報番組が打ち切りとなる。冒頭は9月22日にオンエアされた「浅草ロケ」でのシーン。「浅草GoTo直前”東京の魅力“再発見」と題して、MCを務める安藤優子(61)と高橋克実(59)がスタジオを飛び出して、さまざまな名店をめぐるロケ企画がオンエアされたのだが……。豪華なスイーツメニューで知られる「浅草よろず茶屋444」を訪れた際に”珍事“は起きた。

「喫茶店トークでレモンスカッシュを『レスカ』と呼ぶか否かという話題になると、克実さんがよく上に乗っていたチェリーを舌で玉結びにしていたと明かしました。するとなぜか安藤さんが食いついてきて、『いやっだ〜』と大ウケ。『そんなの気持ち悪くないですか?』と言いながら、ひとつのレモンスカッシュに2本のストローを挿す“間接キス”に話題がおよぶと、いきなり爆笑。『何がおかしいんですか?』と不思議がる克実さんを前に、笑いが止まらない様子で、そんな安藤さんの瞳から大粒の涙が流れるのを、“決定的瞬間”とばかりにカメラはアップで捉えていましたね」(テレビ誌ライター)

 番組では、高橋も「(VTR)使えないですよ。こんなに泣かれたら」とツッコミを入れ、撮影も一時中断したというからよほど安藤の笑いのツボに入ったのだろう。その後、安藤と高橋のコンビは浅草の居酒屋へ。番組の終わりが近いこともあって、話題は記念すべき2015年3月30日の「第1回」のオンエアに……。

「番組の打ち切りも近いとあって、克実さんは家族と一緒に録画してあった初回の放送を見たそうです。緊張しまくりで『宙に浮いているようだった』と当時の心境を明かしていますが、初っ端の生放送前に安藤さんから『大丈夫。生放送は時間が来たら終わります』と声をかけられて落ち着きを取り戻したそう。実際、当時のVTRを振り返ると、安藤さんは『時間になったら終わりますから。気楽なもんですよ』と励ましていましたね」(前出・テレビ誌ライター)

 居酒屋でのトークでは最後に安藤が約40年にわたって積み重ねてきたキャスター人生から、みずからの哲学を披露。「昨日のことを今日まで引きずっていたらできない」「昨日のことは忘れる」「生放送の帯のいいところは今日ダメだったら明日の生放送でリベンジできる」と仕事への心構えを明かしたのだった。

「安藤さんが番組について『いいチームでした』と振り返ると、同行していたフジの倉田大誠アナが“もらい泣き”していたのが印象的でした。安藤さんといえば、今年の夏に熱中症らしき症状を発症していた女性リポーターを嘲笑するかのような発言が物議を醸しましたが、これからお昼の生放送の枠から安藤さんがいなくなると思うと、ちょっと寂しい気もします。克実さんは安藤さんに向けた最後の言葉として『これからもよろしくお願いします』と語っていたように、せっかく5年以上にわたってコンビを組んできたので、局内からはロケ番組などで再登板してほしいという声も聞かれています」(芸能記者)

 最終回となる9月25日の放送では誰が涙を流すのか。注意深く見守りたい。

(あまねかずこ)

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