緊急コロナ警鐘!タモリの“3密”な生放送がいよいよ数時間後に

 3月29日に新型コロナウイルスによる肺炎で志村けんが亡くなったショックもさめやらぬなか、3月31日には放送中のヒーロー戦隊番組「魔進戦隊キラメイジャー」(テレビ朝日系)のレッド役を演じる小宮璃央、俳優で脚本家の宮藤官九郎がコロナ感染を公表。ツイッターでは「宮藤官九郎」がトレンド入りし、感染拡大の恐ろしさを実感したとの声が相次いでいる。

 そんなコロナ禍でタモリの健康が心配されているようだ。というのも、4月3日19時から生放送される「ミュージックステーション3時間SP」(テレビ朝日系)が、コロナ感染を防ぐために「密集、密閉、密接」の“3密”を避けることが重要だとされているのに、この番組の環境が“3密”に当たるのではないかと指摘されているのだ。

「年齢と重症度は比例するとされているだけに、多くのミュージシャンらと閉ざされたスタジオで生放送することは、74歳になるタモリにとって危険行為ではないかという声があがっています。中には『タモさんの健康を守るためにライブ配信中継にしてほしい』『こんな状況で一堂に会するのは見ているだけで怖い。特にタモリ』『タモリがいつものMステのスタジオでこれまでのライブ映像を解説するとかじゃダメかな?』など、タモリを心配する声が数多くあがっています」(女性誌記者)

 3月30日にはアメリカの大手製薬会社ジョンソン・エンド・ジョンソンが、新型コロナウイルス予防ワクチンの臨床試験を9月までにスタートさせ、来年初めにも使用できるよう目指すことを発表。この危機的状況からできるだけ早く脱出したいものだ。

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