2月20日に放送された第6話の視聴率が9.9％と、1ケタ台を連発しているドラマ「ケイジとケンジ」（テレビ朝日系）。
「同ドラマは、初回視聴率12％と好スタートを切ったものの、東出昌大による不貞騒動後の2話は、9.7％にダウン。その後も3話以外は、すべて1ケタ視聴率となっています。しかし一方で、ドラマの中で登場した東出の『（女性に）優しいですよ、僕は。基本、フェミニストなんです』といった、プライベートと比べてしまうようなセリフが『笑ってしまう』と、一部ネットで盛り上がりを見せています」（テレビ誌記者）
そんな「ケイジとケンジ」といえば、当初はシリーズ化が予定されていたものの、東出の不貞騒動によりたち消えになったと一部が報じた。すると、ドラマファンの間では、3月に放送されるSPドラマの続編を望む声があがっているという。
「テレ朝では3月15日に、田中圭と中村倫也によるSPドラマ『不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事』が放送されます。この作品は、田中演じる熱血刑事と、中村演じる東大卒のエリート検事という対照的な2人が事件に挑むというストーリーで、設定が『ケイジとケンジ』に酷似しているんです。そのため、一部ドラマファンからは、『東出ドラマの続編が無理なら、これをシリーズ化すればいいじゃん！』『圭くんと倫也くんのコンビを毎週見たい！』と、早くも続編を望む声が相次いでいます」（テレビ誌記者）
現在の田中と中村は、女性から絶大な人気を集めている。それだけに、3月のSPドラマの放送により、「ケイジとケンジ」の存在は埋もれてしまうかもしれない。
