黒川芽以は6歳で芸能界デビューし、25年以上の芸歴を誇る女優だ。これまで多種多彩な作品に出演しており、どんな役でもこなせる印象が強い。
噂になった男性のほうもバラエティに富んでいたが、そちらの方は19年6月で区切りをつけた。結婚した相手は、意外にも一般男性。本人のインスタグラムによると、「お互いに尊敬できて、私のことをとても大切にしてくれる人です」とのこと。
春に公開された主演映画「美人が婚活してみたら」のキャッチフレーズは「美人がゆえに不毛な恋愛を繰り返し、気づけば32歳」だったが、今から思うと結婚への予行練習をしているような内容だった。
また彼女はラブシーンも数多く演じており、中でも最も話題を呼んだのは、井浦新と共演した映画「二十六夜待ち」だ。
東日本大震災によって傷ついた孤独な男女の姿を愛おしく捉えたものだが、長回しによる濃厚なベッドシーンが何よりも見もの。
「上に乗ったり対面になったりと、とにかく濃厚。シーンによっては、井浦の下腹部にボカシが入るほどでした。ただ、黒川のほうは絶妙なアングルでバストの先端が見えないようにしており、ちょっと残念。それでもヒップやウエストのクビレはバッチリ拝め、かなりソソられます」(映画誌編集者)
黒川の場合、女優業へかける意気込みは相当なものであると聞くから、結婚は関係なしにそうした場面が期待できそうだ。
(映画ライター・若月祐二)