先輩も同期も敵? 高畑充希「同期のサクラ」で女優同士の火花報道

 女優同士の冷戦勃発か? 高畑充希が相武紗季にイラついていると11月21日発売の「週刊文春」が報じた。

 高畑と相武はドラマ「同期のサクラ」(日本テレビ)で共演中。同ドラマは大手ゼネコンに入社した高畑演じる主人公のサクラが、4人の同期とともに歩いた10年間の物語。相武はサクラを新人研修から面倒を見る先輩役。2人とも関西出身で気が合うのかと思いきや……。

 記事によると、相武が現場に差し入れしたコスメを高畑は自身の愛用品と違うからと受け取らず、相武は「自分に懐いてくれない」と愚痴ったとか。一方、高畑が差し入れたケンタッキーフライドチキンが大絶賛されると、相武が嫉妬したり。また、1児の母である相武が子供をもうけることをすすめるような発言をすると、仕事が忙しい高畑はイラつくのか、耳を貸さないようだ。

 些細なすれ違いかもしれないが、高畑と相武が冷戦状態だという。だが、同ドラマでは、高畑には他にも気に入らないことがあったようだ。

「サクラの同期として出演している女優の橋本愛のことです。10月9日配信のデイリー新潮によると、橋本が民放の連ドラに出演するのは2014年の『若者たち2014』(フジテレビ系)以来、5年ぶり。事前にスクープしたスポーツ紙は『橋本愛、5年ぶり連ドラ』などと報じ、脇役でありながら主演の高畑よりも目立った形となりました。当然、高畑はおもしろくなく、不満を持ったというのです。しかも当初、脚本家やプロデューサーが主演に迎えたかったのは高畑ではなく、演技力が高い橋本だったそう。しかし、ドラマ『過保護のカホコ』(日本テレビ系)で主演し実績を残した高畑を日テレ上層部は推したのだとか。上層部から評価されたとはいえ、高畑のメンツは丸つぶれです」(芸能記者)

 回を追うごとに評価を高める「同期のサクラ」だが、高畑本人もサクラのように逆境を乗り越えて大団円に繋げてほしいものだ。

(石田英明) 

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