【覆面記者座談会】元国民的アイドルの濃厚キスでイケメン俳優の下半身が反応

 濡れ場の登竜門とされるのが「キスシーン」だ。性愛表現にはツキモノなだけに、多くの女優が唇を重ねてきた。ところが、中には「事件な接吻」もあって…。芸能担当3人が禁断事情を暴露する。

A(芸能デスク) キスシーンで話題といえば、放送中のドラマ「unknown」(テレビ朝日系)。回数が多いという話だった。

B(芸能レポーター) 第1話で2回キスしていたけど、その終盤でヒロインの高畑充希(31)が吸血鬼と判明。「ファンタジーかよ」と途端に見る気が失せた。

C(女性誌記者) 相手は警察官役の田中圭(38)ですが、「制服姿のまま路上でキスするか?」とツッコまれたおかげで視聴者離れが起きているとか。でも、第5話まで7回もキスシーンがあり、番宣通りの内容になっています。意外と濃厚なキスもあって、午後9時台のドラマとしては健闘しています。

A 回数でいったら、土屋太鳳(28)と芳根京子(26)がW主演した映画の方が多いんじゃないの?

C 18年に公開された「累─かさね─」(東宝)ですね。スクリーン上で2人は12回同性キスをしていたんですが、テストも入れたら100回はしたそうです。

B 公開時、宣伝もスゴかった。SNSで2人が撮影の合間にイチャイチャとマッサージする姿をアップするなど、完全なキス推し。そのかいあって、美女同士のキスシーンを目当てに映画館に足を運ぶヤカラもいた。キスをすると顔が入れ替わるというホラー作品だから、艶気はないのに‥‥。

A とはいえ、土屋は15年の「まれ」、芳根は16年の「べっぴんさん」とNHK朝ドラ主演の2人がキスをするんだから、時代は変わったなあと実感したよ。

C それを言ったら、今はバラエティ番組でも女優がキスをする時代ですからね。物語上の必然性なんて関係ない。ただ、最後にキスをするだけなんて番組もあったぐらいですから。

B あったね。TBSの「ラストキス」とかいう番組。男女の芸能人が1日デートして、最後にチューをする。確か、ネットで炎上したカップルがいたはず。

C 元AKB48の永尾まりや(29)と俳優の小南光司(28)がグアムでデートして、ナイトプールでキスしたんですが、想像の上をいく濃厚さだったのか、水中カメラが小南の海パンの股間が盛り上がっているのを捉えてしまった。すると「生々しすぎる」と大炎上。スタジオでも指摘された小南は「水が入って」と、慌てて否定していました。

A でも、男ならコーフンするのはわかるよ。映画「モテキ」(11年、東宝)で、長澤まさみ(35)が森山未來(38)にしたディープキスは見ているだけでもコーフンしたもの。

B ああ、わかる。口移しで水を飲ませるシーンは本当にすごかった。重ねた唇から滴り落ちる水まで卑猥に見えた。

C そうですか? 別の長澤が出演した映画ですけど、その監督に取材した時、「あいつは中身が男」とか「男同士の約束を守った」「本当に男前で」とあまりに男を連発したから、ほとんどオフレコ扱いになったことがある。本当にコーフンしますかね?

A その「男」はどういう意味なんだ?

C キップのいい女ってことにしておきましょう(笑)。

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