朝の情報番組「ZIP!」(日本テレビ系)の看板コーナーでもあった「MOCO’Sキッチン」が、3月をもって終了することが明らかになり、ファンたちから悲しみの声が噴出している。
「このコーナーは2011年から約8年間続き、速水の大胆な調理法が主婦たちの間で人気を呼びました。中でも彼がふんだんに使う“オリーブオイル”が話題になり、レシピ本も出版。速水自身もこの番組を通じて知名度がアップ、番組の視聴率獲得にも貢献したことからコーナー終了を惜しむ声は尽きません」(女性誌記者)
だが、速水の番組卒業を予感させるような出来事は昨年起きていた。
「昨年の12月10日からミニドラマ『生田家の朝』が放送され、MOCO’Sキッチンは告知もなく休みとなりました。こうした扱いもコーナー終了の予兆だったのかもしれません。今回の報を受けて、ファンからは“オイルショック”という言葉が生まれ、ツイッターのトレンド入りもしました」(前出・女性誌記者)
今月終了の報を受けてネットには《もこみちが今までZIPで使用したオリーブオイルの総量が気になる》《最終回、ここぞとばかりにオリーブオイルを派手に使うもこみち》《最後にオリーブオイル使い倒すのか》と、やけくそになった速水が、今後どれだけ大胆にオリーブオイルを消費するのかに期待する声がある。一方で、「MOCO’Sキッチン」が終了しても、速水の生活は安泰のようだ。
「彼は現在、キッチングッズのプロデュースでも大きな収入がある。現在も公式サイト『MOCOMICHI HAYAMI』で調理器具メーカーと共同開発した商品を売っています。他にも『資格のキャリカレ』とコラボした『速水もこみちクッキングマイスター講座』も開設。料理がらみだけでかなりの収入になるはずです」(スポーツ紙記者)
役者としての活躍も期待されている。手始めに3月15日公開予定の映画「Bの戦場」に出演。この作品はお笑いコンビ、ガンバレルーヤ・よしこが主演。“絶世のブス”という設定の主人公が、イケメン上司(速水もこみち)に突然プロポーズされるという話題作。“副業”が順調なだけに、俳優としても振り切った演技を見せてほしい。
(窪田史朗)