太川陽介、宇垣美里との”口論”は狙い通りだった!?

 フリーアナウンサーの宇垣美里が10月30日に放送された「太川蛭子の旅バラ」(テレビ東京系)に出演。レギュラー出演者の太川陽介とのバトルに発展して、視聴者の注目を集めた。

 放送されたのは「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」の最新回。宇垣をマドンナに招き、静岡県・三保の松原から山梨県・清里までのルートにチャレンジ。無事、時間内にゴールすることができたものの、乗り継ぎが上手くいかないときには、太川と宇垣がピリつく場面が見られた。

「太川が提案したルートで移動したものの40分ほど足止めを食らい、その際、宇垣は元々そのルートで大丈夫なのか確認していたこともあって、『言うたで!という気持ちはある』と不満げな様子。その後も宇垣は信頼できなくなったのか、太川が持っていた地図を取って自分の意見を伝えていましたが、これに太川が『君ちょっと待って!君は待ちなさい!』と声を荒らげ、不穏なムードが漂いました」(エンタメ誌ライター)

 この緊張のシーンに視聴者からは《太川は相変わらず若い子に容赦ないな》《宇垣は言葉にいちいち棘があるよね》《モラハラの太川と、プライドが高い宇垣ならそりゃぶつかるだろ》などの反応が見られている。

「太川は8月放送回にゲスト出演した元乃木坂46の生駒里奈に対しても、ちょっとしたことでつっかかっていき、昼ご飯でそばを食べることができずにグチグチと文句を言っていましたからね。ただ、生駒の場合はできるだけ波風を立てないように、太川の意見を尊重していたからよかったものの、宇垣は納得いかないことには向かっていく勝ち気なタイプ。プロデューサーからもらったコーヒーを目の前で捨てるぐらいですから、太川に物怖じすることもないでしょう」(同前)

 宇垣のプライドの高さは広く知れたこと。番組側もバトルに発展することを見越してキャスティングしたようにも思えなくもない。そう考えるとこうして話題となったことは、番組としては狙い通りだろう。次は誰が太川の”説教”の餌食となるのか?

(田中康)

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