“元”亭主関白・西島秀俊が妻の尻に敷かれることになった「痛恨のひと言」

 俳優・西島秀俊の近況を10月21日発売の「フラッシュ」が報じた。当初は亭主関白と見られた西島の姿は、そこにはなかったようだ。

 同誌に掲載されたのは10月上旬、都内の高級スーパーで買い物をする西島一家の写真。西島は長男の手を引き、もう片方の手には買い物袋。その横には、次男が乗るベビーカーを押す妻の姿。幸せそうな家族に見えるが、西島はこんなマイホームパパではなかったはずだ。

 西島は2014年11月、16歳年下の女性と結婚。実は同年4月発売の「女性自身」で、西島が「結婚相手に求める7箇条」が紹介されていた。それが次の通り。
1:仕事のワガママは許すこと。2:映画鑑賞についてこない。3:目標を持ち、一生懸命な女性。4:“いつも一緒“を求めない。5:女の心情の理解を求めない。6:メール返信がなくてもOK。7: 1カ月半会話なしでも我慢すること。

 亭主関白を宣言するかのようなルールだが、当初は妻も守ったと見られる。しかし、16年4月に長男、18年10月に次男が誕生。今年4月4日発売の「女性セブン」によると、西島は仕事が忙しく、子育ては妻1人による〝ワンオペ育児〟。件の7箇条を見れば、西島が育児を手伝うとは考えにくい。

「妻も頑張ってきたようですが、ワンオペ育児は耐えきれなかったようです。ストレスで爆発寸前の妻を見かねた西島は、買い物やエステで息抜きすることを提案。そこまではよかったのですが、久しぶりの息抜きで妻は買い物熱に火がつき、全身一流ブランドで固めるようになったとか。西島は冗談交じりに妻のことを〝デヴィ夫人〟と呼んだこともあったようです。一度、自由な買い物を許したことで妻の勢いは増し、力関係も逆転したのかもしれません。今では、仕事がない日は家庭サービスで、西島自身が息抜きできなくなったのではないでしょうか」(芸能記者)

 妻に息抜きを提案したことで、西島が息抜きできなくなったとは、なんとも皮肉な結果だ。

(石田英明)

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