サッカー・バルセロナのリオネル・メッシが、漫画「ドラゴンボール」のキャップを被って、ファンのサインに応じたことを海外のサッカーメディアが報じた。
2月23日に行われたリーガ・エスパニョーラの対セビージャ戦の後、メッシがファンのサインに応じる姿をチームの公式インスタグラムが公開。メッシがドラゴンボールのキャラクターであるベジータが描かれたキャップを被っていると海外メディアは報じ、過去にはベジータの妻であるブルマの帽子を被っていたこともあると指摘した。
「ドラゴンボールはテレビアニメや映画が全世界の70を超える国と地域で放送されています。そのため外国でも人気が高く、好きな有名人も多いんです。メッシのキャップは私物のようなので、かなりのファンだと考えてよさそうです」(エンタメ誌ライター)
このニュースが日本語訳され、日本でも配信されるとメッシの意外な素顔に驚きの声が上がった。そして「いずれ日本でプレーしてくれるのではないか」との希望が持ち上がっている。
Jリーグには昨年、イニエスタやフェルナンド・トーレスら多くの有名サッカー選手が移籍。今シーズンも元スペイン代表FWのダビド・ビジャが神戸に加入している。
「彼らはみなヨーロッパのリーグで活躍し、新たな場所を求めて欧州を飛び出しました。この場合、主な移籍先として候補に挙がるのが、年俸が高い中国や中東のリーグになります。そこをあえて日本にやってくるのは、日本が好きだから。2017年にヴィッセル神戸に加入した元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキは、来日の理由のひとつにアニメ『キャプテン翼』が好きだからだとしています。ドラゴンボールが好きなメッシももしかしたら…とファンが期待するのもわかります」(スポーツライター)
さらに楽天マネーがあれば、メッシのJリーグ入りは夢ではないかもしれない。