Netflix「極悪女王」出演の美人女優が本当に「女子プロレスデビュー」していた!

 女優の花屋ユウが10月11日までに自身のインスタグラムを更新すると、その内容のインパクトもあって大きな話題となっている。

 花屋といえば、9月19日から配信がスタートしたNetflixの人気ドラマ「極悪女王」に出演していた。同作は、1980年代に悪役プロレスラーとして一世を風靡したダンプ松本の半生を描いたもの。長与千種とライオネス飛鳥がタッグを組んだ「クラッシュ・ギャルズ」には、唐田えりかと剛力彩芽が選ばれ、役作りのために体重を増やし、プロレスの練習に励む姿がネット上で話題となったものだ。

 花屋は、主人公のゆりやんレトリィバァの先輩プロレスラーを演じた。リング上で仲間とともに抱き合い、勝利を噛み締める姿の他、対戦相手に技をかけられ悶絶するシーンも公開されており、本気で痛がっているような花屋の苦悶の表情を見たフォロワーからは、心配のコメントも寄せられた。

 花屋はまた、俳優・堺雅人が主演を務めた大ヒットドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系)に阿部寛演じる公安・野崎の部下役で出演していた。一方で、当時彼女は、ウーバーイーツの配達員として働いており、ドラマの最終回の放送日当日には、「VIVANT」のロゴが入ったTシャツを着て積極的に「番宣」している。その姿がX上で話題ともなった。

 さて、そんな花屋が更新した件のインスタグラムには、写真でプロレスのコスチュームを着た姿を披露した上で、とある告白をしていた。

「実は、彼女は現役の女子プロレスラーとしても活動しているというのです。2023年に後楽園ホールでデビューし、何度か試合にも出場していることが明かされていました。『2030年には日本アカデミー賞で助演女優賞を獲る』という目標を掲げている花屋ですが、プロレスラーとなったのも、ドラマの役作りの一環のようで、痛さに悶絶するその姿に、業界内でも評価する声が上がっていました。彼女はまた、小阪由佳とお笑いコンビを組んで『M-1グランプリ』に出場するとも報道されましたね」(テレビ関係者)

 女優、プロレスラー、ウーバーイーツ配達員、お笑い芸人と4足のわらじを履く花屋に、ファンはエールを惜しまないのである。

(佐藤ちひろ)

*写真はイメージです

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