トイレットペーパーの芯やペットボトルのキャップも…「ゴミが金になる」ってどういうこと!?

 普段、何気なく捨てている家庭用の分別ゴミ。だが、その中にはまとまった量があればオークションサイトで「売る」ことができるのをご存知だろうか。しかも、買い手が増えるのは7~8月の夏場だという。

 もちろん、ゴミなら何でもいいわけではない。需要があるのは、子供の夏休みの工作の材料にしやすいアイテムだ。

 例えば、トイレットペーパーの芯や牛乳パック。または、卵用のパックは工作の定番アイテムで他の季節より現金化しやすいという。ただ、単にそれらを出品しただけで売れるわけではなく、確実に落札されるためには、他の出品者と差をつける必要がある。

「用途が小学生の工作と想定した場合、数が多すぎると使いきれず、出品してもスルーされる可能性が高い。そのため、どのくらいの数がちょうどいいのか見極める必要があります」(教育専門誌編集者)

 出品前の洗浄や消毒は当然として、アイテムは多少の見栄えも重要だという。

「特にトイレットペーパーの芯は、主に白と茶色の2種類ありますが、出品するならいずれかに統一しましょう。また、外側・内側に商品のロゴが印字されている芯は敬遠されがちなので避けたほうが無難です」(前出・編集者)

 一方、むしろ色がバラバラのほうが売れやすいのがペットボトルのキャップだという。色の種類が多いほうが見た目のインパクトも強く、むしろ子供ウケが良いらしい。

「また、キャップは主婦に人気のハンドクラフト用の材料としても需要があります。表面を布やヒモで覆ってデコレーションを施すため、色も問われません。ただ、キズや縁の削れているキャップは嫌がられるため、それらが交じってないかチェックすることをオススメします」(前出・編集者)

 落札価格が1000円を超えることは少ないようだ。とはいえ、捨てるはずのゴミがお金になり、誰かの役に立つのなら多少の手間がかかっても気分が良いのでは!? 落札されなければゴミに逆戻りだが、出品してみる価値はあるかもしれない。

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