「オレ、死ぬから」消えたオワコンYouTuberが車にはねられる動画を生配信⇒坊主で謝罪の没落

 2018年頃、女子高生やおばあちゃんなどさまざまな声色を使って架空請求業者を撃退する動画を投稿し人気YouTuberとなったのは、登録者数30万人を持つカネマンだ。「架空請求業者がついに家に来たので通報しました」と言う動画は1000万再生を超えるバズり回となり、その後も順調に再生数を伸ばしファンを増やしていた。

 しかし、当時所属していた事務所ともめたことが原因で、2020年に突然表舞台から姿を消した。その後は男性が男性を接客する性サービス店で働き、生活費を稼いでいることが、暴露系配信者・コレコレの生放送の中で明らかとなった。そして、満を持して2022年にYouTuberとして復活を果たした。

 その後も動画投稿続けていたが、以前のような再生数は戻らず、苦戦していたようだ。

 そんなカネマンが久しぶりに話題となったのは、6月4日、彼が配信アプリ「ふわっち」で生配信した衝撃的な内容だった。

「缶チューハイを片手に持ち、うつろな目をしたカネマンは、呂律が回らない様子で配信をスタートしました。その後、カメラをセットし『頭おかしくなってくるから』と、呟き、『オレ、死ぬから。亡くなるから。亡くなった時は、みんなに連絡してくださいって言ってる』と言い、次の瞬間、突然道路に飛び出し、車にはねられそうになったんです。ギリギリでぶつかりはしなかったものの、車はクラクションを鳴らし走り去りました。その後もふらつきながら酒をあおり、『頭おかしくなってきた』と言い、ふたたび別の車の前に飛び出しました。カメラの画面からは見切れていたものの、衝突音はなく通行人も普通に立ち去っている様子から、大事には至らなかったように思えますが、この行為に視聴者からは、『車の運転手さんがかわいそう』『人に迷惑かける死に方やめて貰えませんか?』『君のようなやつのせいで配信の規制は厳しくなり、配信を頑張ってる奴が迷惑する』と、批判が殺到しています」(YouTubeライター)

 その後、カネマンは自身のXで謝罪し、頭を坊主に丸めた姿を投稿した。あれほどたくさんの視聴者を楽しませてた人気YouTuberがここまで落ちぶれてしまうとは、誰が予想しただろうか…。

(佐藤ちひろ)

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