4月14日に放送された間宮祥太朗主演のテレビドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)第2話の視聴率が、3.7%だったことがわかった。同ドラマは、初回から大幅に視聴率を下げてしまったという。
「少年漫画を実写化した『アクマゲーム』は、悪魔の鍵をかけて争う命懸けの頭脳バトルを描いたドラマで、日テレが制作に丸2年、撮影に7ヶ月以上かけた超大型プロジェクトです。しかし放送後、視聴者の間では『原作が改悪されすぎてる』『B級感がすごい』などと辛辣な意見が飛び交い、初回視聴率が5.7%と低空スタートに。また、『TVer』でのお気に入り登録数やアクセスランキングも伸びていないほか、2話では視聴率が一気に2ポイントも下がってしまうなど、非常に厳しい状況となっています」(テレビ誌記者)
そんな「アクマゲーム」に出演する間宮といえば、現在公開中の主演映画「変な家」は、公開後4週連続で観客動員ランキング1位を記録するなど大ヒットを飛ばしている。それだけにドラマでもヒットを狙いたいところだが、昨今、作品に恵まれていないという指摘もあがっているようだ。
「間宮は昨年、恋愛月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)で森七菜とともに主演を務めましたが、唐突な展開などに視聴者からツッコミが相次ぎ、厳しい評価となりました。さらに続いて主演した現在放送中の『アクマゲーム』も評判が芳しくないため、間宮ファンの間では『間宮くんは素晴らしい役者なのに無駄使いはやめてほしい。最近ドラマに恵まれていないのが気の毒になる』『事務所はもうちょっと出演作をちゃんと選んだ方がいいと思う。ハマり役とミスキャストの落差が激しい』『これ以上、視聴率が悪くならないといいけど…』などと、心配や不満の声があがっています」(前出・テレビ誌記者)
2022年に主演を務めたドラマ「ナンバMG5」(フジテレビ系)では、ヤンキー役が見事にハマり、大好評を博した間宮。今後、ファンの願い通り、新たな“当たり役”に出会えるといいのだが。