NHKは3月12日、2026年放送予定の大河ドラマが「豊臣兄弟!」に決まったことを発表した。主演は俳優の仲野太賀。豊臣秀吉の弟、豊臣秀長を演じる。
同局HPによると、同作は「強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡。夢と希望の下剋上サクセスストーリー」とのこと。〝天下一の補佐役〟という秀長を仲野がどう演じるか、注目の作品となる。
仲野といえば、父は俳優の中野英雄。当初は「太賀」として活動し、2世俳優であることを隠していた。2019年6月に「仲野太賀」と芸名を変更したところ、2世であることがすぐにバレたという。
06年、13歳で俳優デビュー。下積みも経験したが、16年放送のドラマ「ゆとりですがなにか」(日本テレビ系)で、ゆとりモンスターを演じて注目を集めた。18年放送のドラマ「今日から俺は!!」(日本テレビ系)ではコメディアンぶりを発揮してブレイク。今では実力派人気俳優の1人だ。
その仲野は、プライベートでも人気が抜群。これまで門脇麦や森川葵、木竜麻生といった女優との熱愛が報じられている。
「門脇とは、13年の大河ドラマ『八重の桜』(NHK)、15年公開の映画『アゲイン 28年目の甲子園』で共演。森川は所属事務所が同じで、美術誌の付録写真集『昨日の君、明日のあなた』で〝初共演〟しています。木竜とは、22年公開の映画『ぜんぶ、ボクのせい』で共演。噂になった女優とは〝共演〟していました。過去の報道によれば、仲野は気さくで女性にモテるとか。NHKはとりわけ大河ドラマ出演者のスキャンダルを嫌う傾向にあります。仲野が大河ドラマ撮影の現場で女優と親密な関係にならないか、関係者は今からヒヤヒヤしているかもしれません」(芸能記者)
大河ドラマの主演でますますモテる仲野に注目だ。
(石田英明)