大谷翔平の妻も寝耳に水「ペット連れ婚」は新婚夫婦のケンカ⇒離婚の原因にもなる!

 ドジャースの大谷翔平選手が結婚を発表したことで日本中が祝福ムードとなっているが、結婚記者会見で愛犬の「デコピン」を彼女に相談なく飼っていたことが判明。“ペット連れ婚”が話題となっている。

 昨年秋のリハビリ中に愛犬のデコピンを飼い始めた大谷。結婚が発表されたことで、奥さんと一緒に飼うことを決めたと思った人も多いだろう。しかし会見でデコピンは自分が勝手に飼うことを決めたと明かし、奥さんに伝えた時は「むしろビックリしてたぐらいの感じだった」としていた。これにネット上では賛否両論が巻き起こり《結婚直前に彼女に相談もなしに犬を飼うのはさすがにない》といった批判的な意見も少なくなかった。

「なぜここまで話題になるかといえば、『ペット連れ婚』はトラブルの元になることも少なくないから。ペットを連れて結婚した場合、一緒に住み始めてから相手が犬アレルギーや猫アレルギーだったと分かることもあり、愛情の温度差や相手に懐かなかったりと、新婚から夫婦喧嘩の火種になる場合が多いんです。他にも無駄吠えによるストレスや飼育費も揉める原因になりがちで、実際にペットが原因で離婚を選択するケースも珍しくはありません」(ブライダル誌ライター)

 では、ペット連れ婚でうまくやっていくにはどうすればいいのか。

「結婚を決めてしまう前に、パートナーとペットと一緒に同棲するのが一番いいでしょう。家に遊びに行った時にペットと触れ合うのと、一緒に暮らすのでは全然わけが違いますから。ペットも家族ですし、同じ屋根の下で生活してみて、相性や相手がペットとどう接するかなどを見てから結婚を決めても遅くはないと思いますよ」(同)

 大谷夫婦は上手にやっていけると信じたい。

(小林洋三)

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